アナルでオナニー?女性もアナルが好きな理由

How toとコツ

アナルオナニーとは、アナルを刺激して気持ちよくなるオナニーのこと。肛門に何かを入れるなんて、とても怖くて危ない感じがするかもしれませんね。確かにアナルオナニーには抵抗感がありますが、実はうまくやれば凄く気持ちよくなれるのです。性感帯が増えて快感を得やすくなるので、彼とのエッチのバリエーションも増えますよ。ラブグッズ(大人のおもちゃ)を使えば、アナルに慣れていない人でも安心です。

ただ、アナルは最初から気持ちよくなれるわけではありません。少しずつステップを進めて開発する必要がありますし、正しいやり方で行わないとなかなか気持ちよくなれないことやケガをすることもあります。逆に、注意点さえ守れば誰でも開発できるので、普通のオナニーにアクセントをつけるテクニックとしておすすめです。今回は、アナルオナニーのメリットや正しいやり方、注意点などについて詳しく解説します。

アナル開発してないの?

アナニー(アナルオナニー)は、アナルでやるオナニー。アナルとは肛門のことです。普段はお世辞にも綺麗なところだとは言えないので、「そんなところでオナニーするの?」と思いますよね。膣と違って何かを入れるところでもないので、「ケガしないの?」「痛そう……」と怖いイメージもあるかもしれません。確かにアナルを性的な快感のために使うというのは、そう簡単に受け入れられることではないですよね。

しかし、正しく行うことさえできれば、アナルオナニーは怖いものではありません。アナルオナニーは、お尻に指や大人のおもちゃ(アダルトグッズ)を入れて行います。もちろん何もしなければ痛いですが、アナニーをするときはきちんと事前準備をしてアナルをほぐしますし、アナルを洗浄しておけば衛生面でも問題ありません。もし痛みが出るときは、すぐに止められるので安心です。

ラブグッズを使えば、初心者の方でも比較的簡単にアナルを刺激できるので、何か特殊なテクニックも必要ありません。始めは全然気持ちよくなれなせんが、地道に開発を続けていくと少しずつ快感を得られるようになっていきますよ。アナニーをすると普段のオナニーとは全く違う、特別な快感を楽しめます。アナルオナニーについて、詳しく知ってみたくなりましたか?これからいろいろなことを分かりやすくご紹介していきます。

アナルオナニーにはメリットがたくさん

そもそも、アナルオナニーにはどんなメリットがあるのでしょうか。何か良いところがなければ、わざわざアナルに何かを入れるわけがありません。しかし、実際には多くの女の子がアナルの快感にハマって、アナニーを続けています。それは、アナルオナニーに次のような嬉しいメリットがあるからです。

・性感帯を増やすことができる
・エッチのバリエーションが増える
・「裏Gスポット」を刺激できる

アナニーをするとアナルが感じやすくなります。つまり、性感帯が増えるということ。性感帯が増えるとセックスでも役立ちます。パートナーに前戯でアナルを責めてもらうことができれば、セックスの興奮も大幅に高まるでしょう。アナルからGスポットの裏側を刺激することもできるので、オーガズムにも達しやすくなりますよ。

性感帯が増える

セックスやオナニーで気持ちよくなるために、一番重要なのが性感帯。性感帯が多いほど快感を得やすくなりますし、そこが敏感なほどオーガズムにも達しやすくなります。アナルオナニーをするとアナルが感じやすくなるので、ここを責めれば快感もうなぎ登りに。「最近オナニーが退屈になってきた……」「もっと気持ちよくなりたい」と思っている人にこそ、アナルオナニーはおすすめです。

クリトリスでのオナニーばかり続けていると、何だか物足りなさのようなものを感じてしまうことがあるかもしれません。オナニーで満足しづらくなる最も大きな原因は、バリエーションの不足です。刺激がワンパターンになってしまうと、オーガズムも満喫できなくなってしまうでしょう。そこでアナルオナニーを取り入れてみると、今までと全く違った興奮と快感を味わうことができますよ。

オナニーのバリエーションが増えると、そのときの気分によってオナニーを使い分けることもできます。例えば、鋭いオーガズムでスッキリしたいならクリトリス、深くて長いオーガズムでリラックスしたいならGスポット、少し雰囲気を変えてみたいならアナル……というような感じです。これまでクリトリスオナニーしかやったことがない人なら、アナニーを覚えればオナニーの楽しみが倍になりますよ。

夜のバリエーションが増える

アナニーができるようになると、SEXのバリエーションが豊富になります。エッチを楽しむなら、選択肢はできるだけ多い方が望ましいでしょう。なぜなら、適度に新しい刺激を取り入れる方が、セックスの興奮もより高めやすいからです。どれだけ愛し合っているカップルでも、いつも同じパターンのエッチを繰り返していると、どうしてもマンネリ化してしまうことがあります。マンネリを打破するのに最も効果的なのは、新たな興奮と快感です。

アナルにはそれだけの魅力があります。アナルが開発されていると、それだけ性感帯も増えるということなので、前戯で感じやすくなるはずです。例えば、いつもどおりのクンニや手マンと合わせてアナルも刺激してもらうようにすると、より前戯がはかどります。アナルをほぐすと膣まわりの緊張も解消されるので、相乗効果で膣がさらに感じやすくなりますよ。つまり、彼のテクニックで今まで以上に気持ちよくなれるのです。女性が気持ちよさそうにしている姿を見ると、男性の方もとても嬉しくなります。

また、セックスそのものでも新たな興奮があります。もしかすると、彼がアナルセックスをやりたいと思っているかもしれません。しかし、だいたいの女性はアナルを嫌がるので、彼の方でも遠慮しているのかも。そんなときに女の子の方から誘ってくれたら、彼もきっと喜んでくれますよ。もちろん、男性側があまりアナルを好きでないこともあるので、あくまでお互いに興味があれば……ということになります。うまくいくと、セックスのバリエーションが大幅に増えますよ。

裏Gスポットが開発できる

アナルオナニーをすると「裏Gスポット」を開発することができます。裏Gスポットというと特別な感じがしますが、単にGスポットの裏側のエリアを指す言葉です。医学的に言及されているものではありませんが、人によっては快感を得ることができます。裏Gスポットの場所は、膣の入り口から4~5cmほど入ったところの背中側。つまり、通常のGスポットの反対に位置するということです。

通常この裏Gスポットは自分の手で刺激することはできません。なぜなら、このエリアを刺激するためには、手のひらを背中側に向ける必要があるからです。しかし、アナルから指を挿入すると指を普通に曲げると刺激できるので、通常のGスポットと同じように直腸をマッサージすれば、この裏Gスポットを刺激することができます。ザラザラ感やプニプニ感があるGスポットとは違って、裏Gスポットは指の感触で場所を判別することができません。

また、裏Gスポットの感じ方は人それぞれですが、何も感じることができない人も多いようです。もし感じたとしても、基本的には通常のGスポットほどの衝撃や快感は得られないといわれています。それでも裏Gスポットを開発したい場合は、指ではなくアナル用バイブを使って開発してみましょう。アナル用バイブの使い方については後ほど詳しく解説しますが、裏Gスポットも比較的簡単に刺激できるようになります。

アナルオナニーの手順

アナルオナニーには嬉しいメリットがいろいろあることが分かりました。ぜひやってみたいと思われた方もいらっしゃるでしょう。ただ、アナニーはやり方がとても大切です。間違った方法でやってしまうと、アナルや直腸を傷つけてしまうかもしれません。そのため、アナルオナニーの手順は必ず次の手順で行うようにしてください。

・爪をしっかり切っておく
・できれば腸内洗浄をしておく
・指にコンドームや指サックを装着
・必ずローションで滑りやすくする
・アナル付近をマッサージする
・指を少しずつ挿入する

爪をしっかり切っておかないと腸壁を傷つけてしまいます。そこから細菌やウイルスなどに感染してしまうこともあるので、ぜひとも注意したいところ。衛生面のためには腸内洗浄をしておくことも大切です。同じく衛生上の観点からコンドームや指サックを装着しましょう。後はローションをつけて指をゆっくり挿入すれば、アナニーをすることができます。

爪をしっかり切る

アナルオナニーをするときに最も大切なことは、肛門や腸壁(腸内の壁)を傷つけないようにすることです。腸内はとても繊細で傷つきやすいので要注意。もし肛門内部が傷つくと、そこから細菌やウイルスなどに感染してしまうことがあります。ひどい場合は肛門周辺に膿がたまったり発熱したりするので、できるだけリスクを低くしたいですよね。アナルを傷つける主な原因は爪です。そのため、アナニーをするときは爪をできるだけ短く切るようにしましょう。

ファッションのために爪を切りたくないと思うかもしれません。しかし、爪が伸びているとアナニーを安全に行うのは不可能です。たとえ指にコンドームをつけたとしても、爪で破れてしまうので意味がありません。深爪になるくらいまで切っておきましょう。目安としては指を押したときに、指のラインから爪がはみ出ない長さまで切ること。こうしておけば、指が腸壁に当たって爪が出たときでも、爪が当たってしまうことはありません。

指や爪の形によっては、特に小指が難しいかもしれないので、無理に短く切り込む必要はありません。白いラインより向こう側、つまりピンク色のところまで達するとやりすぎなので、白いラインが見えるギリギリのところを目指してみましょう。さらに、爪の形も大切なポイントです。爪を短く切っていても、ガタガタしていたり尖ったりしているところがあると、やはりアナルを傷つけてしまいます。爪を切った後に端のところをヤスリがけして、形も滑らかにしておきましょう。

腸内洗浄をしておくとベター

アナルオナニーをするときは、できるだけ腸(直腸)内を洗浄しておくことをおすすめします。少し嫌な話になってしまいますが、重要なところなのできちんと確認しておいてください。元々、アナルは排泄物を出すところで、直腸内にはたくさんの排泄物があります。そのままにしてアナニーをすると、指や衣服、ベッドなどが汚れてしまうかもしれません。衛生面でも大きな問題があるので、腸内洗浄はしておく方が良いでしょう。洗浄の方法には次の3つのものがあります。

・浣腸
・洗浄用器具
・シャワーやウォシュレット

アナニーで一般的な方法は浣腸です。市販の浣腸剤を購入するだけで簡単に行えます。薬剤を肛門から注入して10分ほど我慢して、トイレで一気に排便するだけ。少し気持ち悪い感じがするかもしれませんが、浣腸すると直腸内がスッキリするのでおすすめです。ただ、頻繁に浣腸をすると直腸の働きが低下して、便秘になってしまうことも。週に2回以上アナニーをする場合は、別の方法で洗浄する方が良さそうです。

アナル洗浄用のシリンジやポンプなどでも洗浄できます。シリンジもしくはポンプにぬるま湯を入れて直腸に注入してから、トイレで一気に排出しましょう。これを4~5回ほど繰り返せば直腸内が綺麗になるはずです。特別な器具を用意するのが面倒な場合は、シャワーやウォシュレットで洗浄しても構いません。こちらもやり方は同じで、肛門内にぬるま湯を入れて排出するという作業を4~5回繰り返すだけです。

指にコンドームをつける

アナルオナニーでは指をそのまま挿入してはいけません。前述したように、アナルや直腸は清潔とは言えないところなので、そこに生で指を入れると汚れがついています。たとえ綺麗に浣腸したとしても、腸内の細菌やウイルスなどが除菌されたり、腸内に残っているものが完全に排出されたりするわけではありません。そのため、生で指を入れると汚れてしまいます。汚れた指でそのまま膣に触れると、細菌感染してしまうかもしれません。

そのため、アナニーを行うときは必ず指にコンドームや指サックなどをつけてから、アナルに挿入するようにしましょう。コンドームは本来男性が装着する避妊具ですが、外部からしっかりと遮断してくれて潤滑性にも優れているので、アナルへの用途にも向いています。コンドームをつけると指が汚れないので、アナルへの刺激の後に膣や乳首をいじりたいときも安心。コンドームをさっと外すだけで、他の部分にも触れることができるようになります。

ただ、コンドームはそもそもペニスに装着するものなので、細い指につけると安定せずにすぐズレます。あまり指を激しく動かすと外れてしまい、コンドームがアナル内部に取り残されてしまう……なんてこともあるので注意が必要です。また、爪が長かったり尖っていたりすると、コンドームが破れてしまうことも。こういったことが気になる場合は、指サックを装着すると良いでしょう。ただ、事務用に使う通常の指サックではデコボコしていて痛いので、アナル専用の指サックを使うことをおすすめします。

ローションを使う

アナルオナニーにはローションが絶対に欠かせません。無ければアナニーは不可能なので、あらかじめ用意しておきましょう。アナルや直腸はとてもデリケートな部分で、すぐに傷ついてしまいます。そうなると出血や痛みなどでオナニーどころではありませんし、ひどい場合は感染症になってしまうことも。ローションを使うとヌルヌルと滑りが良くなるので、ケガを防ぐことができるのです。

ただし、ローションは何でも良いというわけではなく、選び方には注意が必要です。できるだけアナル用のローションを選ぶようにしましょう。基本的には通常のローションと同じですが、アナル用は「粘度」と「持続時間」が長い傾向があります。なぜなら、アナルプレイではアナルの粘膜を保護するために粘り気があり、すぐに乾かず長時間使えるローションが向いているからです。さらに、「成分」にも違いがあります。

アナルローションには、肛門や腸壁の保護や保湿効果のある成分が含まれていることが多いです。アナルの痛みや傷が気になる場合は、成分にも注目してみると良いでしょう。ちなみに、殺菌作用のあるアルコールが配合されたものは、お腹の調子を崩してしまうことがあります。コンドームを装着するため、殺菌についてはそれほど気にする必要はないでしょう。ただし、コンドームは油分に弱いため油性のローションではなく、必ず「水性」のものを選ぶようにしてください。

アナル付近のマッサージ

アナルオナニーをするときに、いきなり指を突っ込んではいけません。何もしない状態ではアナルが緊張していて、とても指などを入れることはできないのです。無理に押し込んでも激痛が走ったりケガをしたりします。アナルを丁寧にほぐして少しずつ穴を開きながら、慎重に指を挿入できるようにすることが大切です。まずは次の手順でしっかりアナル付近をマッサージして、リラックスさせましょう。

1.指にコンドームをつける
2.肛門と指にローションを塗る
3.横向きに寝転んだ状態で両足を軽く抱える
4.肛門付近を指でマッサージする

アナルをマッサージするときに、必ず指にコンドームまたは指サックを装着するようにしてください。とりあえず一番よく使う中指につけると良いでしょう。ただ、マッサージに使う指は人それぞれ違うので、指を何本か使う人はアナル用指サックの方が、使いやすさやコスパの点からおすすめです。肛門と指に忘れずローションを塗ったら、横向きに寝転んで両足を軽く抱えてください。これはアナルを最もリラックスさせやすい体勢なのでおすすめです。

アナルのマッサージに特別なテクニックは必要ありません。要はアナル周辺の筋肉の緊張をほぐせばいいので、肩や首をマッサージするような感じで行います。肛門の周囲を撫でたり押したりして、少しずつリラックスさせていきます。強くやると痛みが出るので、優しくほぐすイメージが大切です。初めてのアナルプレイで緊張や不安があるかもしれませんが、何か問題があればすぐに止めることができます。そのため、無理をせず心を落ち着けて、気軽な感じでチャレンジしてみましょう。

指を挿入する

アナルがある程度ほぐれてきたら、次はいよいよ指を入れるときです。しかし、いきなり人差し指や中指を入れてはいけません。アナルは本来何かを入れるところではないので、相当の抵抗があるでしょう。最初から無理に太いものを入れるとケガをしたり、不快感で続けられなくなったりする可能性もあります。まずは一番細い小指から入れて、アナルへの挿入に慣れておきましょう。指の挿入は次の手順で行ってください。

1.小指にコンドームをつける
2.コンドームをつけた指にローションを塗る
3.横向きに寝転んだ状態で両足を軽く抱える
4.小指を少しずつ慎重に挿入していく
5.2~3cmほど入ったら前後に動かす
6.慣れてきたら次は中指を挿入する
7.指を曲げて裏Gスポットを刺激

先ほどのマッサージと同じように、指にコンドームとローションをつけます。アナルをリラックスさせやすい体位を取り、小指を丁寧に挿入していきましょう。今までの手順をしっかり行っていれば、怖いことはありません。もしどうしてもアナルが固くて指が入らない場合、今回は諦めて次にまたチャレンジしてみましょう。事前にお風呂で身体を温めておくと、アナルが緩んで挿入しやすくなりますよ。

無事に小指が入り始めたら、そのまま2~3cmほど、第二間接が入るくらいまで進めます。少し前後に動かしてみましょう。ゆっくり丁寧に動かして、アナルを刺激に慣らしていきます。次第に違和感のようなものが薄れていって、指を自然に動かせるようになるはず。ここまで来ることができたら、次に本番の中指を使うときです。先ほどと同じように中指にコンドームとローションをつけて、同じように挿入してください。小指でしっかり慣らすことができていれば、中指もそれほど苦労せずに入るはずです。

中指をできるだけ奥までゆっくり差し込んでいき、十分に入ったらまた前後に動かして十分に慣らしましょう。後は指を動かしたり曲げたりしながら、アナル内部を刺激するだけです。気持ちいいと感じる場所は人それぞれですが、先ほどご紹介した裏Gスポットは効果的です。中指を5cmほど入れてから指を曲げて押したり撫でたりすると、裏Gスポットを刺激できます。間接的に膣内のGスポットにも刺激が伝わり、気持ちよくなることができるでしょう。

慣れてきたらアダルトグッズも

基本的なアナルオナニーは指だけでもできますが、それだとどうしても刺激のバリエーションに限界があります。これだけでオーガズムに達するのは、まず困難だと言ってもいいでしょう。アナニーに慣れてくると、必ず「もっと気持ちよくなりたい」「強い刺激が欲しい」と思うようになるはず。そこで、次の4つのグッズを使ってみましょう。

・アナルビーズ
・アナルディルド
・アナルバイブ
・バットプラグ

アナルビーズは複数の形が繋がった、猫のしっぽのようなグッズ。アナルから挿入すると愛撫や拡張が気軽にできます。アナルディルドは男性器の張形(はりがた)で、アナルバイブはこれに振動機能がついたもの。彼に挿入されているような快感を味わえます。バットプラグ(アナルプラグ)はアナル拡張のための専用グッズです。

アナルビーズ

アナルビーズはたくさんの玉が一本に繋がっているグッズです。アナルから挿入して奥まで進めから前後に動かすことで、アナルを簡単に愛撫することができます。後述するディルドやバイブなど太いものが入らないときに、アナルを拡張するために使うことが多いです。単なる拡張ではなく快感も味わえます。複数のビーズがコロコロと当たることで、独特の刺激を楽しむこともできるでしょう。

アナルビーズの材質はシリコンやプラスチックが基本ですが、ラテックスのような柔らかいものもあります。アナルビーズにはサイズがいろいろあるので、選び方には注意が必要です。アナルビーズの玉の大きさは2~5cmくらいと、実に幅広いラインアップになっています。初心者の方は比較的柔らかいシリコン素材で、まず小さめのアナルビーズから始めましょう。徐々に3cmなど大きめのものにチャレンジしていくと、アナルをしっかり開発できますよ。

アナルビーズは長いので最初は驚くかもしれませんが、アナルの開発が進んでいれば意外とすんなり奥まで入ってしまいます。根本にフックがついているので、奥に入りすぎて取れなくなってしまう心配はありません。この部分に小型のアナルローターをつければ、アナルビーズの先端まで振動が伝わって気持ちいいですよ。ただ、くれぐれも無理はせずに、しっかりアナルをほぐしてから挿入しましょう。

アナルディルド

アナルディルドはアナルプレイのための専用ディルドです。そもそもディルドとは、男性の性器によく似た張形(はりがた)のこと。主にオナニーやセックスの前戯で性的興奮を高めるために使用しますが、アナルディルドはアナルを慣らしたり拡張したりするために使います。先ほどのアナルビーズとは全く違って、本物のペニスのように太く大きなグッズだということが特徴です。そのため、まるでアナルセックスをしているような感覚を体験できます。

もちろん、アナルディルドの挿入は指やアナルビーズより難しく、上級者向けだといえます。目安としては指が2本入るくらいです。まずはこれくらい慣らしておいてから、アナルディルドにチャレンジしてみましょう。ディルドを使うときは、必ずローションをたっぷり塗る必要があるので、ディルドをセットで揃えておいてください。まずはアナルをしっかり指で慣らしておいてから、ゆっくり挿入していきます。

まるで彼とアナルセックスをしているような興奮と快感を味わえます。ただ、あまりディルドを使いすぎると肛門括約筋というアナルの筋肉が、緩んでしまうことがあるので注意が必要です。また、安全性のためにできればディルドにコンドームを装着してから、挿入することをおすすめします。使用前後は綺麗に洗浄しておくことも大切です。なお、アナルディルドは絶対に膣に使い回さないようにご注意ください。

アナルバイブ

アナルバイブは、前述したディルドに振動機能が付いたものです。ただ、形状的にはディルドのようなペニス型とは違い、棒のような比較的単純な形をしています。そのため、ディルドと比べると抵抗感は少ないかもしれません。振動で自動的に刺激してくれることからも、ディルドよりは導入しやすいと言えるでしょう。ここではアナルバイブと合わせて、アナルローターについてもご紹介します。

アナルバイブには通常のバイブタイプの他にも、アナルビーズが電動化されたものもあります。そちらの方が細いので、初心者の方はまずビーズ型から試す方が良いかもしれません。基本的にはディルドと同じです。アナルをほぐしてローションをたっぷり塗ってから、バイブを挿入しましょう。いきなり強く振動させると痛くなるので、弱めの振動から始めるのがコツです。裏Gスポットに押し当てたり、ゆっくりピストン運動させたりして刺激すると、だんだん快感が高まっていくでしょう。

バイブが太くて入りにくいという場合は、アナルローターを使ってみましょう。ローターというと通常は卵形の小さなグッズを指しますが、アナルローターはアナルに挿入しやすいよう小さめになっています。なお、前述したアナルバイブやビーズも、「アナルローター」と呼ばれることもあるようです。これらの電動グッズを使用して、アナルを効果的に刺激していきましょう。

バットプラグ

バットプラグ(アナルプラグ)は、アナルに挿入するためのプラグです。主な目的は快感を得るというよりも、しばらく挿入し続けてアナルを拡張することにあります。バットプラグの種類やサイズは様々です。形状は女性向けの可愛らしいものや、硬質の金属製のものまであります。さらに、サイズは直径1cmから4~5cmを超えるものまであるので、アナルの開発具合に応じて選べますよ。もちろん、初心者の方は小さなものから選びましょう。

アナルプラグはアナルに挿入して使います。入れた状態で固定できるようになっているので、そのまま日常生活を行うことも可能。太いものをずっと入れ続けることで、アナルがだんだんと拡張されていきますよ。その結果、太めのアナルビーズやディルド、バイブなどを挿入して、アナニーをより楽しむことができるようになるでしょう。ただ、相当にマニアックな人でない限りおすすめできないので、初級者や中級者の方はまず気にする必要のないグッズだと言えるでしょう。

これだけは気をつけて!注意点

アナルオナニーをすると、今までとは全く違った快感を楽しむことができます。ただし、正しく行わないと衛生面で問題が生じたり、ケガをしたりすることがあるので危険です。アナニーを行うときは、次の3つの点に注意して行いましょう。

・事前準備を怠らない
・アナルへの抜き差しは丁寧に
・後始末を慎重に行う

アナルは通常とても硬いところなので、事前準備を行わず無理やり行うとケガをします。同様に、指やグッズをアナルに入れたり出したりするときも、できるだけ丁寧に行ってください。オナニー後の後片づけは衛生面でとても大切なので注意しましょう。

事前準備を怠らない

アナル周辺には肛門括約筋という筋肉が広がっていますが、これは排便時に肛門を開け閉めするための器官なのでかなり硬いです。アナルオナニーをするときは、いかにこの硬い筋肉をほぐすかが大切。それを疎かにすると、アナルをケガしてしまいます。そのため、アナルオナニーをするときは無理に挿入することなく、必ず事前準備をしっかり行うようにしましょう。重要なことは、アナルの洗浄とマッサージです。

アナルを洗浄せずにアナニーを行うと、汚れが出てくるので集中できません。気が散った状態でオナニーすると、どうしても動きが雑になってしまうことがあります。そのため、浣腸や専用の洗浄器具、シャワーやウォシュレットなどで洗浄しておきましょう。それから、アナルをマッサージしながら、しっかりほぐすことが一番大切です。指にローションを塗って、優しく押したり撫でたりして慣らします。

アナルが柔らかくなってから、指を入れてアナルを慣らしてください。もし一向にアナルがほぐれない場合は、まず温かいお風呂に入って身体をリラックスさせてみましょう。筋肉は温まると柔らかくなるので、アナルまわりも柔らかくなります。こういったアナルの事前準備は、アナニーに慣れた中級者や上級者でも、毎回必ず行うべきです。事前準備を欠かさず行っておけば、その後の挿入も比較的スムーズに行えるようになるでしょう。

強く抜き差ししない

アナニーをするときに、指やグッズなどを強く抜き差ししてはいけません。アナルをきちんとほぐしてローションを塗ったとしても、乱暴に扱うとケガの原因になってしまいます。指を出し入れするときに爪が当たると切れてしまいますし、グッズを出し入れするときに傷が付いてしまうことがあるかもしれません。特に、プラスチックや金属製など、硬質素材のグッズを使う場合は注意が必要です。

出し入れだけではなく挿入後のグッズの動かし方にも注意してください。アナルオナニーは素早く行う必要はありません。指やグッズを高速でピストンさせるのではなく、ゆっくり動かすだけで十分ですし、むしろそちらの方が効果的です。指やグッズは丁寧に出し入れして、アナルを傷つけてしまうことがないようにしましょう。抜き差しやピストン運動はゆっくり行って、アナニーをゆっくり満喫することが大切です。

後片付けは慎重に

アナルオナニーの後片づけは、衛生面のために慎重に行うようにしてください。とても不愉快な話になってしまいますが、事前のアナル洗浄を行っていたとしても洗浄方法によっては、オナニー後に排泄物等で指やベッドが汚れてしまうことがあります。事前にティッシュやタオルなどを用意していて、オナニー後は綺麗に片づけるようにしましょう。手間が掛からないように。事前にバスタオルなどを敷いておくと良いかもしれません。

また、アナルに挿入したグッズは、ハンドソープなどで徹底的に洗浄するようにしてください。そのままにしておくと大量の雑菌が繁殖して、次回の使用時にアナルにたくさんついてしまいます。使用後の洗浄が面倒な場合は、グッズにコンドームをかぶせて使うのがおすすめです。アナルに使用したグッズを、膣などに使い回さないようにしてください。アナルオナニーの際は衛生面に細心の注意を払いましょう。

まとめ

今回は、アナルオナニーのメリットや正しいやり方、注意点などについて解説しました。アナニーを行うと性感帯を増やし、エッチのバリエーションを豊かにすることができます。さらに、裏Gスポットを刺激することもできるので、オナニーの快感を高めることが可能です。ただし、アナルオナニーを行う前に爪をしっかり切っておき、できるだけ腸内洗浄をしていくことをおすすめします。コンドームもしくは指サックも準備して、アナニーに備えましょう。

指やアナルにローションを塗って滑りやすくして、マッサージしてアナルをほぐします。横向きに寝転んで両足を抱える体勢を取ると、アナルをリラックスさせやすくなるのでおすすめです。小指にコンドームをつけてゆっくり挿入して、アナル内部を慣らしましょう。準備が整ったら中指を入れていき、ゆっくり刺激していきます。裏Gスポットはアナル内部で比較的感じやすい部分なので、積極的に狙っていきましょう。

なお、「アナルビーズ」「アナルディルド」「アナルバイブ」「バットプラグ」などのアナル用グッズを使うと、さらにアナニーを楽しむことができます。ただし、アナルオナニーをするときは事前準備をしっかり行うことが大切です。アナルを傷つけないためにも、指やグッズの抜き差しは丁寧に行い、衛生のために後始末を慎重に行うことも大切です。正しい方法でアナルオナニーを行い、新たな快感を楽しみましょう。