女性にとって、ローションという言葉は少し恥ずかしく感じるものですよね。
「興味はあるけど、使う勇気がない・・・・」
「恥ずかしくてどんなものか聞けない・・・・」
そんな女性も多いはず。
ですが、実は女性のためにも、ローションを使ったオナニーやセックスはとてもオススメなんです。
今回はそんな女性のために、ローションについて解説していきたいと思います。
ローションって一体何なのか?使い方や注意点はあるのか?使うメリットはあるのか?
そんな様々な疑問にお答えしようと思います。
ローションとは?
みなさん、「ローション」ってなにかご存知ですか?
聞いたことはあるけど、正確に答えられる方って意外と少ないんじゃないでしょうか。
普段私たちは、「ローション」と一括りで言ってしまっていますが実は色んな種類があり、用途によって使う目的も変わってくるんですね。
多くの方が誤解されていますが、日本で販売される「ボディ用マッサージローション」という商品は「パートナーとのボディマッサージ(ボディコミュニケーション)」を目的として開発されたもので、その使用方法は「全身に塗る」ことです。
「局部に塗る」のは「潤滑ゼリー」であり、「潤滑ゼリー」は「局部の濡れ不足のサポート」をしやすいように開発された商品となっています。
その使用方法を間違えると、危険なことも・・・・
今回はそんな知っているようで知らない「ローション」について少しお話ししていきたいと思います。
潤い不足のための潤滑ゼリー
性交渉の時に、
「濡れてこない・・・・」
「ちょっと痛い・・・・」
なんて経験をお持ちの女性も多いのではないでしょうか?
せっかくのパートナーとの幸せな時間も、そんな風になってしまえば気持ちも下がるし勿体無いですよね。
そんな時に使用したいのがこの「潤滑ゼリー」と呼ばれるローションです。
粘膜に塗っても大丈夫なように、天然由来の成分や水を使用した製品が多く、安心して膣内やパートナーの局部に直接塗って使用することができます。
フレーバーが付いている商品もあり、食べてしまっても大丈夫な商品もあるんです。
フレーバーが付いた商品を使えば、
「相手の局部を愛撫するのが苦手・・・」
って方も克服できそうですし、今までよりパートナーとの楽しみ方も増えそうですよね。
もちろんパートナーがいなくても、一人でこの「潤滑ゼリー」を使って楽しむこともできます。
「潤滑ゼリー」を使えば、いつもと違った感覚が楽しめて一人エッチのバリエーションも増えそうです。
フレーバーだけでなく、「温感タイプ」「冷感タイプ」など様々な工夫を施された商品がありますので、自分好みのものや、パートナーの喜びそうなもの、悩みが解消されそうなものを探してみてはいかかでしょう。
マッサージローション
マッサージローションは、潤滑ゼリーとは違い、膣内や局部には使ってはいけません。
何故かというと、マッサージローションは「吸水成分」を含んでいるものが多いため、逆に膣内を乾燥させてしまう可能性があるためです。全てがそうではありませんが、「ポリアクリル酸ナトリウム」という成分が入っている場合は注意が必要です。
潤滑ゼリーの使用はあくまでも「膣内・局部」ですが、マッサージローションは「膣内・局部」以外の全身に使用することができ、その使用目的は多岐に渡ります。
パートナーとのコミュニケーションを計るためにも使えますし、もちろんマッサージをするための潤滑剤としても使用できます。
パートナーとのコミュニケーションに使えば、「ソープランド」のような雰囲気が楽しめパートナーも喜んじゃうかも・・・・。
色んな使い方を試してみれば、パートナーとの楽しい時間が増えそうな予感がしますね。
こちらも、様々なタイプの商品が販売されていますので、自分やパートナー好みのものを選んで試してみてはいかがでしょう。
ローションの原材料って?
ローションは様々な種類がありますが、種類によって原材料も異なります。
では一体、どのような原材料を使って作られているのか少しみていきたいと思います。
ポリアクリル酸ナトリウムタイプのローション
一般的に知られているローションは、ほとんどがこのタイプです。
水と「ポリアクリル酸ナトリウム」という成分でできています。先ほども説明しましたが、「ポリアクリル酸ナトリウム」は吸水成分ですので、膣内に使うと水分が奪われて乾燥してしまう可能性がありますし、内部まで入り込んでしまいなかなか洗い流すことが難しいため膣内に使用するのは避けましょう。
グリセリンタイプのローション
グリセリンは化粧水などにも使われている成分で、肌に優しく、水に溶けやすいという性質を持っています。
グリセリンタイプのローションは乾燥する心配もありませんし、洗い流しやすいのでセックスの際に膣内に使用することができます。
シリコンタイプのローション
シリコンと植物由来の油で作られている場合が多いです。
長時間乾きにくいという性質があり、アナルプレイなどに最適です。
同じシリコン系のアダルトグッズやコンドームに塗ると溶かしてしまう可能性があるため注意が必要です。
ローションを使うメリット
「別に使わなくても・・・」
と思われがちなローションですが、実はローションを使うことで様々なメリットがあります。
普段の性生活やプライベートにローションを取り入れることで、今までの悩みが解消されたり、価値観が変わるかもしれませんよ?
では、具体的にどのようなメリットがあるのか説明していきたいと思います。
痛みの軽減(性交痛にも)
女性は初めてのセックスの時に痛みを感じると言われていますが、初めてのセックスだけでなく、その後のセックスの際にも痛みに悩まされている女性も多いと言われています。
セックスの時に痛みを感じれば、セックスそのものが苦痛になってしまいますし、パートナーも我慢しなければいけなくなってしまい、結果的に二人の関係も悪化してしまいますよね・・・・
実は女性がセックスの際に痛みを感じてしまうのは、膣内の「水分不足」が原因であることが多いんです。
水分不足であるがために膣内に摩擦が生じ、その摩擦が「痛み」「不快感」を生み出してしまっているんですね。最悪の場合は出血することも・・・・。
そういった問題を解決するためにも「潤滑ゼリー」を積極的に使用することをオススメします。
潤滑ゼリーは水分をたっぷりと含んでいるので、摩擦を生じさせずにスムーズにセックスを行うことができ、女性への負担を軽減することができます。
これまで、前向きになれなかったパートナーとのセックスも「潤滑ゼリー」を使うことで積極的に向き合えそな気がしませんか?
感度アップ
ソープランドでは絶対と言って良いほどにローションを使用していますよね?
実は、その理由は
「感度がアップするから」
ということをご存知でしたでしょうか?
体にローションを使用することで滑りが良くなり、マッサージ効果もあるため感度がアップするんですね。
お互いの乳首や局部に塗り合えば、今まで以上に感度がアップし興奮度合いも高まります。
今まで「イキにくかった」という悩みがある女性も男性もローションを使い、感度がアップすることで改善されたということもあります。
また、男性の局部を舐めるのが苦手だという方も多いはず・・・
そんな方は男性の局部にローションを塗れば、臭いが軽減されます。ヌルヌルとして気持ちよく男性の感度もアップ!!
まさに一石二鳥ですね!!
普段のセックスがマンネリ化してしまった時にもローションを使えば、感度がアップし雰囲気が変わりお互いの愛もより一層深まることでしょう。
グッツとの相性は抜群
バイブやローターを使って一人エッチをするという方も多いと思います。
実は、アダルトグッズとローションは相性抜群だということをご存知でしたか?
感度アップはもちろん、「クチュクチュ」という音が出てエッチな雰囲気を醸し出すこともできます。
ヌルヌル滑ることで、いつもと違う所が刺激できたり、「クチュクチュ」となる音でエッチな雰囲気を楽しめたり、一人エッチのバリエーションもいっぱい増えそうですね。
フレーバー付きのローションを使えば、一人エッチと同時に、アロマな香りも楽しむことができて優雅な気分に浸ることだってできちゃいます。使い終わった後も、嫌な臭いが残らず清潔に保てそうですね。
それに女性も男性も、アダルトグッズをローションなしで使ってしまうと「摩擦」により、膣内や局部を傷つけてしまう恐れがあります。
せっかく一人の楽しい時間にしたいのに、それでは困りますよね・・・
そんな危険から自分の身を守るためにも、アダルトグッズとローションはセットで使わなければいけませんね。
アナルにも…
少しマニアックな話になってしまいますが、アナルオナニーやアナルセックスが好きだという方も多いと思います。
アナルはそれ自体で濡れることができませんし、ローションを使わずにアナルをいじってしまうと、切れ痔の原因になったり、傷口から菌が入って腫れてしまったりと危険がいっぱいなので、ローションは必須ですよね。
ですが、普通のローションでは乾きやすくて、指やモノを挿入した時の痛みが緩和されにくいという難点があります。
実は、アナル専用のローションがあるのをご存知でしたか?
普通のローションに比べ、アナル用のローションは長時間乾かないという特性があり、潤いが与えられ肛門の伸縮性がアップし、挿入時の痛みを軽減してくれます。
ヌルヌルと長時間滑りが良くなることで感度がアップし、アナルセックスではお互いがより一層気持ちよくなることができます。
アナル愛好家にとってはかなりメリットのあるローションですよね。
オナニーでローションを使う
ローションを使用してオナニーをすると、普通のオナニーに比べてその快楽は桁違いに気持ちよく跳ね上がります。
ですがローションを使ってのオナニーは普段使い慣れていない人からするとハードルが高く、汚れてしまったりする可能性があるので注意が必要です。
そこで、ローションを使ってのオナニーの基本的なやり方を解説していきたいと思います。
準備編
ローションを使ってオナニーをするには、まず準備が必要です。
準備をせずに行ってしまうと、ベッドや床がローションまみれになり後片付けが大変ですし、汚れてしまう可能性もあります。
それだけでなく、その汚れを見た家族や同居人に、ローションオナニーをしたことがバレてしまうという危険性もありますので面倒臭がらずに準備はしっかりと行いましょう。
まず、ローションが飛び散っても汚れないように、新聞紙またはビニール袋やバスタオルでベッドや床、飛び散る可能性がある場所を覆い隠します。
汚れ対策はとりあえずこれでオッケーです。
もしくはお風呂場など、飛び散ってもすぐに洗い流せる場所で行うようにしましょう。
次に、ローションを人肌程度に温めます。
温め方は湯せんがオススメです。60度〜70度のお湯にローションをボトルごと入れて10分程度放置しておくと人肌程度に温まります。
人肌程度に温めることで、「冷たい」と感じることなくスムーズに馴染み、気持ち良さが倍増します。
温め終わったら、ぬるま湯でローションを薄めます。薄め方は好みの感覚で良いでしょう。
原液のまま使っても構わないのですが、粘着がすごく、すぐに乾いてしまう可能性があるので出来れば薄めた方が良いでしょう。
実践編
準備ができればあとは実践です。
どのぐらいの量を使用すれば良いのかは個人の好みにもよりますが、付けたい部位におおよそ500円玉程度の量を付けて使用します。
モノ足りないと感じたら徐々に量を増やしていきましょう。
胸はローション適量を胸に塗り、手のひらや指で円を描くように乳首を刺激していくと気持ち良いでしょう。
腟部は指先にローションを塗り、クリトリスを円を描くように刺激したり、指先でタップして弾いてみると気持ち良いと思います。
また、バイブやローターを使用してローションオナニーをする場合は腟部にローション適量を塗り、最初はバイブやローターが軽く触れる程度で刺激していきます。
刺激に慣れてきたら徐々に挿入していき、刺激を強めていきましょう。
ローションが乾いてきたり、足りないと感じたらすぐに足して行くことを忘れないでください。
オナニーに決まりはありませんので、指で刺激を与えてからグッズを使うもよし、はじめからグッズを使い刺激的なのもよし、あなたにあったローションオナニーを是非探してみてください。
感想
私自身もローションを使ったオナニーをしたことがありますが、もうローションなしのオナニーでは物足りなく、気持ち良さや感度が全く違いました。
<ローションを使って肌や敏感なところに触れると、ただ指や手で触れたときとはまた違う感触となります。普段と違う感覚で触れると、より的確な快感を得られるため、ローションなしのオナニーよりも、より刺激的なオナニーが楽しめます。>
<ローションを使うことで、他人に触られている感覚になり、今まで感じたことのない興奮と気持ち良さが味わえました。>
<ローションには保湿成分が含まれているものがあり、そのタイプのものを使うとセックスやオナニーが気持ち良くなるだけでなく、血行が良くなり、お肌の質も向上しました>
ローションを使ったオナニーをした経験のある方のほとんどが、「気持ち良さがアップした」と回答しています。
中には「お肌の質が向上した」なんて声も・・・
普段のオナニーにローションを取り入れるだけで、気持ち良さだけでなく、美容の面でもメリットがあるようです。
セックスでローションを使う
セックスの際にローションを使用すると、それだけで気分も上がるしパートナーとの距離も近づいて、より一層エッチな気分になれますよね。
実際、セックスの時にローションを使うカップルや夫婦って多いと思います。
でも、そのローションの使い方って本当に正しいでしょうか?
ご存知の方もおられるでしょうが、知らない方は正しいローションの使い方を知って、ローションセックスをより一層楽しみましょう。
準備編
まずセックスでローションを使う際には、マッサージ用のローションと局部に使う潤滑ゼリーの2種類を準備しておく必要があります。
マッサージ用のローションは基本的にお風呂場で楽しんだほうがベッドや布団が汚れる心配がありません。
ですが、どうしてもベッドや布団で使いたいという場合は、バスタオルなどを敷いておくと良いですね。防水用のシーツなども販売しているようなので、そういったものを準備して備えておくのも良いかもしれません。
またローションのベタつきをすぐに取らなければ、すぐにカピカピに乾いてしまいますので、楽しんだ後にサッと洗い流せる準備をしておいたほうが無難です。
そういった意味では自宅でローションセックスを行うより、ラブホテルなどで行ったほうがサッと洗い流す準備も整っていますし、何より汚れる心配をしなくて済むので良いかもしれませんね。
実践編
ローションを使ったセックスでは、イチャイチャするだけでなくお互いの体をマッサージし合って楽しむこともできます。マッサージをする場合はお互いの体にたっぷりのローションをつけて、お互いのマッサージして欲しいところをマッサージし合いましょう。
マッサージで血行も良くなり気持ちも安らぎますし、お互いの体が触れ合っているという安心感でとても幸せな気分になれます。
イチャイチャ目的でのローションは500円玉大ぐらいの量を手に取り、お互いの刺激したいところに塗って刺激し合いましょう。
いきなり激しくするのではなく、お互いどこが気持ち良いのか探り合いながらコミュニケーションを取ることで、より二人の絆も深まります。
アダルトグッズを使用して、二人で楽しみ合うなんて方法もありです。
その場合も、お互いどこを刺激すれば気持ち良いのか確かめ合いながら行いましょう。
アダルトグッズとローションによってお互いの新たな一面が発見されるかもしれません。
挿入の場面では、潤滑ゼリーをお互いの局部に塗り、ゆっくり刺激しながら挿入を行いましょう。
挿入もスムーズになり、痛みなどなく、感度もアップしお互い気持ちよくセックスに集中することができます。
感想
私自身ローションセックスを行ったことで、パートナーとの距離感が縮まり普段の会話が増えたように感じます。相手を思いやる気持ちも出てきてお互いの関係がすごく良くなった気がしますね。
他の方からもこんな感想が聞けています。
<普段は草食系な彼のエッチな本能を高揚させるみたいです。「もっと」と求められるようになり、いつもは休みの前の日でもSEXをしなかったのですが、ローションセックスを行ってから、毎晩のように求められるようになり、女としての自信がつきました。(笑)>
<いつも「痛い!」と感じることが「気持ちいい」と感じられました。>
<優しくマッサージしてあげると気持ち良くて癒されると言われてそのまま楽しいラブタイムを過ごすことができました!>
<旦那が遅漏でSEXをすることに億劫になっていましたが、ローションセックスをしたことで遅漏が少し改善され、旦那も少し前より気軽に誘ってくれるようになりました。>
みなさん、セックスに対しての悩みが改善されたり、夫婦仲が良くなったりとローションセックスを行ったことで前向きになれることが多いようですね。
こういった感想を聞くと、生活の一部にローションセックスを取り入れるだけで、色んなことが前向きに進んでいきそうな気もしてきますね。
ローションの種類とそれぞれの使用方法
これまでざっくりとローションについてお話ししてきましたが、細かくみていくとローションにはどのような種類のものがあり、どのような特徴があるのでしょうか?
また、それぞれの使用方法や注意点はあるのか?
詳しくみていきたいと思います。
ノーマルタイプ
いわゆる、一般的に知られているローションではないでしょうか?
無香料・透明なものが多くマッサージ・オナニー・セックスの前戯など多岐に渡って使用できます。
どんな場面にも使えて便利ですが、そのまま使うと冷たく感じてしまう方が多いので、温めるなど工夫して使用する必要があります。
また「ポリアクリル酸ナトリウム」という成分が入っている場合は、膣内を乾燥させ、洗い流しにくいという特徴があるため、膣内に使用するのは避けましょう。(14)
温感タイプ
温感タイプは、塗ったところがジワジワと暖かくなり、より一層感度をアップさせてくれるローションです。
保湿成分が入ったものが多く、お肌に優しいのも嬉しいですね。
温かくなるため、特にマッサージにオススメのローションです。
マッサージに使えば血行も良くなり気分が安らぐでしょう。
また、冬場のローションオナニーやローションセックスでも気持ちよく使用できますし、風邪を引く心配などせずにおもいっきりローションオナニー・ローションセックスを楽しむことができますね。
フレーバータイプ
フレーバータイプのローションには様々な種類があり、「ピーチ」「りんご」など果物のフレーバーがする商品が多くあります。
中には食べても大丈夫なローションもありますので、商品表示を確認して食べれるものを選ベばより安全に楽しむことができます。
フレーバータイプのローションはローションオナニーで香りを楽しむのもありですし、お風呂に入れてパートナーと一緒に香りを楽しみながらイチャイチャするなんてのもオススメです。
香りに癒されながら、気持ちよくなれるなんて最高ですね!!
また、女性も男性も相手の局部を愛撫するのが苦手な方は、フレーバータイプのローションを塗って香りでごまかして克服するという使い方もオッケーだと思います。
そうやって克服できれば、もっとお互いの距離が縮まりさらに良い関係が築けますね。
シリコンベースタイプ
普通のローションは水分がベースになっているのですが、このシリコンベースタイプはその名の通りシリコンがベースになっています。
シリコンがベースになっているため、通常のローションよりもヌルヌル感が大きく、乾きにくいのが特徴です。
シリコンベースタイプのローションは、ヌルヌル感が大きい特性と乾きにくい特性を持っているため、アナルプレイ、激しいハードプレイを行う際に利用すれば効果は絶大だと思います。
普通のローションや潤滑ゼリーでは物足りない方は、このシリコンベースタイプのローションを使用することをオススメします。
また同じシリコン系のアダルトグッズやコンドームに塗ると、溶かしてしまう可能性がある商品もあるため注意が必要です。
医療タイプ
医療タイプのローションは、その成分のほとんどが、水とグリセリンです。
減菌処理がされている商品も多く、より安心安全に使用することができます。
さらに医療タイプのローションはコンパクトでチューブタイプのものが多く、直接手に触れずに使用することができ、清潔に使うことができます。
コンパクトなので持ち運びにも便利ですね。
医療タイプのローションはそういった安全面から、アナルオナニーやアナルセックスなど菌が入ると困るような場面で使うのが良いでしょう。
より安心安全を求める方は、普通のセックスの挿入時に使用しても良いかもしれません。
まとめ
ここまでローションについてお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか?
少しはローションに詳しくなれましたか?
ローションといっても様々な種類があり、様々な使用方法があることがわかりました。
ローションを使うことで感度がアップし、より一層オナニーが楽しめたり、悩みの種だったセックスの痛みが軽減されたりとその効果は絶大でしたよね。
そして、ローションを使ってオナニーする人、セックスする人、マッサージする人それぞれが楽しく、豊かになっていましたね。
またローションを取り入れたことによって、パートナーとセックスに対してオープンに向き合えたり、お互いを思いやる気持ちなども芽生えて距離が縮まる人も多いように感じました。
そういった思いやりの気持ちから、性生活だけでなく、普段の生活も豊かに楽しく過ごせるようになっている人が多いのだと思います。
ですが悲しいことに恥ずかしい気持ちが勝ってしまい、ローションを使う勇気ある一歩が踏み出せない方が多いのも事実です・・・・
たかがローションかもしれませんが、これだけ人生が前向きにハッピーになれるのに、ローションを使わないなんてもったいないと思いませんか?
恥ずかしいかもしれませんが、少しの勇気を出してローションを生活の一部に取り入れてみましょう。
あなたが勇気を出すことで、パートナーも本心が知れて喜んでくれるはずです。
あなたの少しの勇気が、あなたの人生を少しずつ豊かにしてくれると私は信じています。