連続イキって?これ以上ない快感を経験してみよう

How toとコツ

「連続イキ」という言葉を聞いたことはないでしょうか。連続イキとは文字どおり連続でオーガズムに達することです。「そんなこと本当にできるの……?」と、すごく疑問に思った人も少なくないはず。

しかし、連続イキは本当に可能なのです。連続イキができるとたくさんのメリットがあります。例えば、男性は女性がイクのを見るのが大好きなので、何回もイッてくれるとそれだけで喜んで、セックスがおおいに盛り上がるのです。

こんな素晴らしい連続イキなのですが、実は成功させるのがとても難しいところが難点。連続でオーガズムに達するためには、まず「中イキ」ができる必要があります。なぜなら、クリトリスではその性質上、連続でイクのは困難だからです。

連続オーガズムのために特に重要な性感帯が、膣の奥にあるポルチオと、中イキの象徴であるGスポット。これらの性感帯を開発しておくことが、連続オーガズムの成功には欠かせません。また、彼とのエッチで連続イキするためには、どんな体位を選ぶかも大切です。

そこで本記事では、女の子が連続イキするために必要な知識や、セックスでの実践的なテクニックについて徹底解説します。

連続イキって知ってる?

「連続イキ(Multiple Orgasm)」とは、オーガズムに複数回達することです。そんなこと無理だと思うかもしれませんが、実はそれほど困難なことではないのでご安心ください。連続イキは、1回イッた後で間を開けずに連続でイク、というものではありません。

むしろ、間髪を入れずに何度もイクのは、あまりに難しすぎます。そうではなく、数分くらいの間を挟んでもいいので、1回のセックスのセッションの中で複数回オーガズムに達するのが、連続イキの定義です。

こう考えれば、一度クリトリスでオーガズムに達した後に、今度はGスポットでイクというのも一種の連続イキです。ただ、印象としては同じ性感帯で繰り返しイク、というのが連続イキなのかもしれませんね。

いずれにせよ、後述するようにクリトリスだけでの連続イキはまず不可能なので、中イキは必要になります。こういった連続イキができるようになると、とにかくたくさんのメリットがあるのです。代表的な連続イキのメリットについて簡単に見ていきましょう。

・とにかく気持ちいい
・セックスが大幅に盛り上がる
・エッチのバリエーションが増える

連続イキはとにかく気持ちいいです。単体のオーガズムがすごいというのではなく、それが複数回繰り返すことによって増幅して、他では得られないほどの快感があります。もともと女性の身体は一度オーガズムに達すると、全身の性感帯が敏感になって感度が高まるものです。

そこへ連続して刺激を与えるので、気持ちのいいスポットがもっと気持ちよくなります。その結果、連続イキは他のオーガズムよりも気持ちよく、クセになってしまうでしょう。

男性は女性がイクのを見るのが大好きです。愛する彼女をオーガズムに導くというのは、すべての男性の夢と言っても過言ではありません。女の子がイクのを見ると自信が高まり、それだけで興奮して燃え上がります。

その結果セックスがさらに盛り上がり、より愛を深めることができるでしょう。さらに、連続イキをするためには性感帯、特にポルチオやGスポットの開発が欠かせないので、新たな気持ちいいポイントが見つかることにも繋がります。それはセックスのバリエーションを豊かにしてくれるのです。

中イキできるとできるらしい?!

連続イキをするためには、「中イキ」が欠かせません。なぜなら、クリトリスで連続イキすることは、なかなか困難だからです。それはクリトリスの「不応期」と大きな関係があります。

クリトリスはペニスと同じく「海綿体」組織から構成された器官であり、性的興奮が高まると勃起して、サイズが大きくなります。こういった海綿体でオーガズムに達した後は、「プロラクチン」というホルモンが分泌されることがポイントです。

プロラクチンには、心身を冷静な状態に戻す働きがあります。このプロラクチンの作用によって、ペニスやクリトリスでオーガズムに達した後は、一定期間の不応期が訪れるのです。不応期の間は、その器官は性的反応にほとんど反応できません。

不応期は性別や体質の差が非常に大きく、ペニスでは1時間~24時間もあります。エッチが終わった後に男性がむっつりすることがあるのは、この不応期(賢者タイム)のせいなのです。

一方で、クリトリスの不応期はペニスより圧倒的に短く、数分くらいで終わることもあります。とはいえ、不応期から脱した後はその器官の興奮度はかなり低下しているので、クリトリスでの連続イキは難しいのです。

では、どうすれば連続イキできるのでしょうか。そこで大きなカギを握っているのが膣内の性感帯、つまり「中イキ」が重要なのです。特にポルチオ性感帯は中イキに大きく関連があり、Gスポットも大きな役割を果たしています。

中イキは主にポルチオやGスポットでもたらされるのです。しかも、中イキではクリトリスによる外イキとは違って、不応期がほとんどないため連続イキができる可能性があります。ここでは、ポルチオオーガズムと連続イキついて、さらに掘り下げていきましょう。

ポルチオオルガズムが鍵

連続イキを達成するためには、ポルチオ性感帯でのオーガズムが必要です。そもそもポルチオオーガズムとはどんなものなのか、よく分からない人もいらっしゃるかもしれませんね。ポルチオは膣の一番奥の子宮頸部のあたりにある、謎に包まれた性感帯です。

ここを刺激することで得られるオーガズムこそ、ポルチオオーガズムとなります。ポルチオでなぜイクことができるのか、詳しいことは分かっていません。しかし、ポルチオを刺激すると絶頂に達することがあるというのは、調査によって分かっているようです。

ポルチオでのオーガズムは、身体の奥深くからジンジン響き渡るような快感が出てきて、それが全身へ広がるような感覚があります。つまり、全身が性感帯になるような、まさにエクスタシーとも呼べるような絶頂です。

そういった点では、ポルチオとGスポット双方のオーガズムは、わりと似ていると言えるでしょう。しかも、ポルチオオーガズムの方がさらに深く、より長続きして余韻も残りやすい傾向があります。ただし、ポルチオでオーガズムに達するのは、相当に難しいと言われています。

いきなりポルチオを刺激してみて、すぐにオーガズムに達することができる人はまずいません。ポルチオでイクことができるのは、ポルチオの開発に成功した人だけです。しかも、誰でも必ずイケるようになるというわけでもありません。

とはいえ、自身がポルチオイキをできるかどうかは、まずチャレンジしないと分からないものです。連続イキできるようになるためには、とにかくポルチオを開発してオーガズムに到達できるようになり、そこからさらに連続オーガズムを目指す必要があります。

連続イキできる人はほんの一握り

誰もが連続イキをできるわけではありません。むしろ、連続オーガズムを達成できる人は、ほんの一握りの女性だけです。具体的な数値が明らかになっているわけではありませんが、Gスポットやポルチオで中イキできる女性よりも、ずっと少ないと考えられます。

前述したように、連続イキに達するためには、ポルチオやGスポットでのオーガズムが必要です。しかし同時に、これが難易度を高めている原因でもあります。

ポルチオは個人差がとても大きな性感帯です。そのためポルチオには開発が必要なのですが、この開発があまり簡単にできるものではありません。後述するように、ポルチオは膣奥の性感帯なので指がほとんど届かず、セックストイが必要です。

グッズがあればポルチオは簡単に刺激できますが、ポルチオを開発するにはコツを知っておく必要があります。詳細は後述しますが、ポルチオの開発手順自体は難しくありません。しかし、結果の出方にはどうしても個人差は出てくるものです。

こう言ってしまうと、何だかやる気が削がれてしまうような気がするかもしれません。しかし、言い換えればそれだけ難しいのだから、できないのが当然で恥ずかしいことではない、と考えることもできるでしょう。

むしろ、連続イキできる方がすごいのであり、だからこそセックスで複数回オーガズムに達すると、彼がそれほど喜ばれるのです。いわば、連続オーガズムは限られた人だけが到達できる、至高のひとときだと言えますね。

ポルチオ開発の手順

連続オーガズムを達成するためには、ポルチオを開発する必要があります。しかし、ポルチオは膣の一番奥にあることが、開発上の問題だと言えるでしょう。指で刺激しようとしても、なかなか届かないことが多いのです。

そのためポルチオを開発するに、基本的にはセックストイが必要になります。ポルチオ開発のために有効なグッズは、ディルドやバイブレーターです。特にディルドは扱い方が単純で動かしやすいので、ポルチオを思いどおりに開発しやすくなります。

指とセックストイのどちらでポルチオを開発する場合も、激しく擦ったり摩擦したりしてはいけません。ポルチオ開発のコツは、押し込むような感覚を身につけることです。ポルチオを優しく押し込むようにすると、性感帯が自然と刺激されていきます。

それを繰り返すことで、ポルチオが開発されるのです。これらの点を踏まえたうえで、ポルチオ性感帯のある場所や開発方法について、重要なポイントを詳しく見ていきましょう。

ポルチオのある場所

ポルチオは膣の一番奥の「子宮頸部」という場所にあります。子宮頸部は子宮の一部で、子宮を保護する存在です。いわば子宮のガードマンのような存在で、子宮に精液や血液以外の異物が侵入してしまわないように、護ってくれています。

その一方で、この子宮頸部は断続的な性的刺激を与えると、オーガズムに達することがあるという不思議な存在なのです。まだまだ謎に包まれている性感帯ですが、そのオーガズムの素晴らしさは確かだと言えるでしょう。

ポルチオの場所自体は、膣の一番奥という単純な場所なので、とても分かりやすいでしょう。ただし、子宮頸部は子宮の下部についているので、膣壁の背中側を刺激する必要があります。厄介なのがポルチオの深さには個人差があり、場合によっては指で触れるのはなかなか困難なことです。

とにかくまずは試してみましょう。クリトリスとヴァギナを慣らして指を奥まで入れたら、何か壁のようなものに当たったら、子宮頸部に触れられる可能性があります。

前述したようにポルチオは子宮の下側にあるので、背中側を探ってみましょう。そのとき、まるでタコの口のような、もしくは人の鼻のような、丸まった出っ張りに触れるはずです。コリコリとしていたり、プリッとしていたりする感触も特徴的。

それに触れたらポルチオを指で刺激できます。もし触れることができない場合は、残念ながら現時点では指で開発するのを諦めるしかありません。ただし、条件が整えば指でも触れられる可能性が高まるので、その点についても詳しく見ていきましょう。

指で開発する方法

ポルチオを指で開発するためには、その位置が非常に重要な要素です。試しに指を奥まで入れて触れられない場合、2つの選択肢があります。一度クリトリスやGスポットでオーガズムに達するか、排卵日が来るまで待ってみることです。

子宮の位置は性的興奮が高まると下がり、特にオーガズムに達するとかなり下がってきます。また、排卵後から生理前の黄体期(プロゲステロン期)も、子宮の位置が下がりやすいようです。おそらく、子宮に精子を迎え入れやすくするためでしょう。

いずれかの方法で子宮の位置が下がれば、それに付随するポルチオも下がってくるので、指でも刺激しやすくなるはずです。これでも指で触れることができなければ、セックストイを使って開発するようにしましょう。

ポルチオを指で開発する場合は、ポルチオへの触れ方に注意が必要です。性感帯の開発というと、強い刺激を与えるために、押したり擦ったりする方が良いように思うかもしれません。しかし、ポルチオを思い切り突いてはいけません。

ポルチオはデリケートな部分なので、不用意に触れると痛みが出てしまいます。爪が当たって引っ掻くことがないように、爪を切り揃えておくことも大切。これさえ守れば、ポルチオの開発の手順自体は単純です。

指を奥まで挿入してポルチオに当たったら、まずマッサージするような感じで優しく触れて、軽く押してみましょう。これはポルチオを刺激に慣らすために必要な作業です。それから、ポルチオへの本格的な刺激を始めて、開発していきます。

ポルチオへの刺激は「押し込む」「軽く叩く」「揺らす」の3種類で行います。ポルチオを押す場合は、指が一度ポルチオに触れた後、そこからさらに軽く押し込みましょう。これは、ペニスやディルドによる刺激と似ています。

ポルチオの下部やその周辺の膣壁を軽く叩くと、ポルチオが揺れて快感を得られるかもしれません。さらに、指をポルチオ下部の根本部分の左右に押し当てて指をブルブルと震わせるのも、とても効果的な刺激です。これらの中から特に気持ちいいと思うものを、繰り返しましょう。

セックストイを使う方法

指によるポルチオ開発に慣れてきたり、そもそも指で触れるのが困難だったりする場合は、セックストイを使用してみましょう。セックストイの中でも特に有効なのがディルドです。

バイブの方が振動機能もあって効果的に思えるかもしれませんが、ディルドの方が細かい刺激ができるのでよく効きます。ディルドでポルチオを刺激するときは、「圧迫」を意識することが重要です。そのために、まず先ほどご紹介したようにヴァギナを慣らして、ディルドを奥まで挿入しましょう。

ディルドが膣奥まで届いたら、そこからさらにディルドを押し込んで、ポルチオを圧迫していきます。ただし、力任せに押しては絶対にいけません。ディルドでポルチオを圧迫する適切な力加減は、痛みを感じないくらいの強さです。

強く刺激したからといって、開発が進みやすくなるわけではありません。出血や痛みの原因になってしまうので、無理せず痛くない力加減で押しましょう。ポルチオで中イキできるようになるコツは、「振動」を子宮に伝えることです。

振動といっても、バイブのような小刻みな振動ではありません。ディルドを優しくギュウっと押しつけるときのような、大らかな揺れがポルチオにはよく効くのです。ただし、子宮頸部の真ん中をディルドで突くと、子宮口にダメージが及んでしまう場合があるので注意してください。

ポルチオで刺激すべきなのは、背中側の出っ張り部分です。そのため、ディルドは膣壁の背中側に擦りつけるようなイメージで、ポルチオに当てると良いでしょう。

ディルドはずっと押しっぱなしにするのではなく、押し引きを繰り返して振動させ、ポルチオを刺激していきます。ディルドを引くときは、大きく引いてピストン運動をする必要はありません。ディルドをほんの少しだけ引いて、また押し込むだけで十分です。

この動作を繰り返すだけで、ポルチオを十分に開発できるでしょう。もし痛みがひどくてできないという場合は生理周期に目を向けてみて、排卵前と生理前などいろいろな時期を試してみると、痛みが少ないタイミングが見つかるかもしれません。

Gスポットも重要

冒頭でご紹介したように、連続オーガズムは一度目の絶頂に達してから、その快感が続いているうちに次のオーガズムに達することです。そのため、必ずしも同じ性感帯ばかりでの絶頂を狙ったり、その場所だけを刺激し続けたりする必要はありません。

つまり、活用できる性感帯が多いほど、連続イキのチャンスも増すということです。例えば、Gスポットからポルチオへ移っても、ポルチオからGスポットへ移ったとしても、それは連続イキであることには変わりありません。

むしろ、セックスにおける連続イキは、ほとんどがこういった別の性感帯でのオーガズムです。連続イキに効果的な性感帯は、膣の手前の方にあるGスポット。中イキといえばGスポットを思い浮かべる人が多いほど、Gスポットは中イキの象徴的な性感帯です。

ここは指でも刺激できますが、バイブレーターを使うとより効果的に開発したり、快感を得たりすることができます。これらの点を踏まえたうえで、ポルチオ性感帯のある場所や開発方法について、重要なポイントを詳しく見ていきましょう。

Gスポットのある場所

Gスポットはポルチオと違って、見つけにくいことがある点は厄介です。Gスポットは基本的には、膣から3cm~5cmほど入ったところにあります。ただし、Gスポットの場所や範囲は個人差が大きいので、膣から5cm以上入らないとGスポットに到達しないこともあるようです。

Gスポットを探すときは、オナニーをするときの要領でヴァギナをしっかり濡らしてから、指を挿入して探りましょう。手のひらをお腹側に向けて、中指をゆっくり挿入してください。

中指が第二関節のあたりまで入ったら、指を少し曲げて膣壁のお腹側を探ります。Gスポットは他の部分とは少し変わった触感があるので、指で探れば判別できることが多いようです。少しザラザラしたような感触が特徴で、ぷっくりと膨れている場合もあります。

また、Gスポットはスポットというよりはエリアで、ある程度の範囲に広がっているものです。そのため、厳密な位置でなくだいたいで構いません。ただし、Gスポットの場所や範囲は個人差が大きいので、膣から5cm以上入らないとGスポットに到達しないこともあります。

Gスポットがどうしても見つかりづらいこともあります。しかし、そこで諦めてしまうのは、極めてもったいないことです。焦らず落ち着いた気分で、ヴァギナ内部に挿入した指を前後左右に動かしてみましょう。周囲とは感触の違う部分が見つかるはずです。

それでもGスポットが見つからないときは、とりあえずクリトリスを刺激して、性的興奮を高めてみましょう。Gスポットは性感帯が活性化すると、ぷくっと膨れるという性質があります。周囲より膨れた部分があれば、そこがGスポットです。

指で開発する方法

Gスポットは指で開発しやすい性感帯です。そのため、いきなりセックストイでどんどん開発するのではなく、まずは指で試してみるのも良いでしょう。Gスポットは1本の指を挿入して、性感帯のエリアをマッサージしたり刺激したりして、開発することも十分にできます。

しかし、ここではより効果的にGスポットを開発できる、2本指を使った方法をご紹介します。まずはヴァギナを慣らしてから、人差し指と中指をゆっくり挿入していきましょう。

2本指なんて無理……と思うかもしれませんが、男性のペニスは2本指よりずっと太いです。ヴァギナをしっかり愛撫して1本指で慣らしてから、2本指を挿入すれば問題ないはず。指が第二関節くらいまで入ったら、先ほど探し出したGスポットに指を当てましょう。

それから、撫でるように指を動かしたり、少し押すような感じでマッサージしたりします。1本指よりも広範囲を刺激できるので、2本指の方が効果的なのです。さらに、2本指でGスポットに振動を与えると、さらに開発が進みやすくなります。

Gスポットを刺激させるために、トントンと叩くように指を動かしてみましょう。やり方は簡単で、両方の指の第二関節を曲げたり伸ばしたりして、指の腹をGスポットに当てるだけです。曲げ伸ばしは1本ずつ交互に行っても、両方同時に行っても構いません。

傾向としては交互にやると高速に振動させることができ、同時にやれば強力な振動を与えることができます。Gスポットからジーンと快感が伝わるような感じが出てきたら、開発に成功したも同然です。とにかく気持ちのいい刺激を続けましょう。

セックストイを使う方法

Gスポットの大きな魅力は、指だけでも割と開発できることです。ただ、指ばかりを使っていると、思うように開発が進まないこともあります。ある程度の慣れやテクニックが必要ですし、指が疲れてしまうこともありますよね。そこで大きな威力を発揮するのがセックストイです。

特に、バイブレーターは振動機能があるので、Gスポットの開発を強力にサポートしてくれます。バイブはいわば振動機能付きのディルドのようなもので、ヴァギナに挿入するだけで、Gスポットを開発することができるのです。

Gスポットにもいくつかのタイプがありますが、その中でもGスポットバイブはGスポットの開発に最適です。このタイプのバイブは、その名のとおりGスポットを刺激するために専用に開発されたもので、独特の反り返り部分がGスポットに当たることによって刺激が伝わります。

しかも、Gスポットバイブは手で細かく動かす必要もないので、テクニックが要求されることもありません。そのため使い方はとても簡単で、バイブをヴァギナへ挿入して振動をオンにするだけです。

先ほどご紹介したディルドでも、Gスポットを開発することができます。ディルドの反り返り部分がお腹側を向くように挿入して、Gスポットのあたりに亀頭部分を擦り付けてみましょう。

ディルドは形状や感触が本物のペニスに近く手動で動かすため、実際のセックスに近い刺激でGスポットを開発することができます。

そのため、ある程度バイブでの開発に慣れてきたら、思い切ってディルドへ切り替える方が良いかもしれません。その方が、よりリアルな感覚でGスポットを慣らすことができるでしょう。

クリトリスは必須

Gスポットの項目でも触れたことですが、連続イキは同じ性感帯での絶頂を続けるというものではありません。前回のオーガズムの快感が続いている状態であれば、それから他の部分を刺激して、そこでオーガズムに達しても構わないのです。

そのため、クリトリスを活用して連続オーガズムを目指すのも、有効な手段だと言えるでしょう。ポルチオからクリトリスへ移行しても構いませんし、逆にクリトリスから始まったオーガズムをポルチオへ継承しても良いのです。

ただし、基本的には連続イキは中イキの方が快感と持続時間が高いので、クリトリスを連続イキに使うのは、最終手段として考えておく方が良いかもしれませんね。

クリトリスは他のスポットとは違って体外にあり、しかもほぼすべての女性で性感帯として機能しているので、開発するのは決して難しいことではありません。特にローターやデンマがおすすめです。

これらの点を踏まえたうえで、ポルチオ性感帯のある場所や開発方法について、重要なポイントを詳しく見ていきましょう。

クリトリス

クリトリスは女性の性感帯の中でも、最も重要な器官だと言っても過言ではありません。その一方でクリトリスは、深いところがあまり知られていない性感帯でもあります。クリトリスというと、ヴァギナの割れ目の上部にある、豆粒のような突起部分を思い浮かべることでしょう。

しかし、そこは主に「陰核亀頭」と呼ばれる部分で、クリトリスのごく一部に過ぎません。クリトリスは大半が体内に隠れていて、身体の奥深くのヴァギナなまで伸びているのです。

クリトリスは女性がオーガズムに達するために、必要不可欠な性感帯です。実は、クリトリスを刺激せずにGスポットやポルチオでイクことができる女性は、ごくわずかしかいないことが分かっています。外イキはもちろんのこと、中イキするためにもクリトリスへの刺激は重要なのです。

中イキについては未解明の部分がたくさんありますが、膣内の性感帯はクリトリスの一部だとする説もあります。いずれよせよ、連続イキをするためにも、クリトリスへの刺激は欠かせません。

クリトリスはヴァギナの割れ目を取り囲んでいる左右の小陰唇が、お腹側で交わる部分の上部にあります。陰核亀頭は平常時に包皮に包まれていますが、性的興奮が高まって勃起することにより、包皮も剥けることが特徴的です。

クリトリスはほぼすべての女性が性感帯として機能しているので、正しい方法で開発すれば確実にオーガズムへ達しやすくなります。ただし、クリトリスでの絶頂後には不応期があるため、クリトリスだけで連続イキするのは困難です。

そのため、連続オーガズムのつなぎとして、クリトリスを活用するようにしてみましょう。

指で開発する方法

クリトリスは指で開発するのが最も容易な性感帯です。ただし、いきなりクリトリスをいじると痛みを感じてしまうので、愛撫して慣らしておく必要があります。まずは下着の上から、触れるか触れないかのフェザータッチで、クリトリスに間接的に触れてみましょう。

何だかゾクゾクするような感じがしたら、それは幸先の良いスタートです。特に何も感じなかったとしても、しばらく触れ続ければ感度が高まってきます。次は下着を脱いで、指で陰唇や膣口など、クリトリスの周囲を同じくソフトタッチで触れてみましょう。

まだクリトリスには直接触れずに、その周囲を優しく愛撫していきます。ヴァギナがじっとりと濡れてきたら、感度が十分に高まってきた証拠です。このようにして焦らすことは、クリトリスや他の性感帯でオーガズムに達するために、極めて重要なテクニックになります。

そこまで到達したら、いよいよクリトリスへの直接的な愛撫を始めましょう。陰核亀頭の包皮はそのままで、フェザータッチで優しく触れます。撫でたり少し押してみたり、指の腹で円を描くようにするなどして、クリトリスを刺激してみてください。

しばらくすると性的興奮が高まって、クリトリスが勃起してくるはずです。クリトリスが大きく硬くなると、いろいろな刺激を加えやすくなります。クリトリスを摘んだり弾いたり、指の腹で転がしたりトントンと優しく振動させてみたり、いろいろな刺激を試してみましょう。

特に気持ちよくなれるやり方があるはずなので、それを集中的に繰り返してみてください。なお、クリトリスの包皮が剥けていない場合は、クリトリスの左右に人差し指と中指を置き、ピースサインを作るように広げて引き上げれば、安全に陰核亀頭を露出させることができます。

それから亀頭を直接刺激していけば、オーガズムに達することができるでしょう。

セックストイを使う方法

クリトリスは指だけでもかなり開発しやすい性感帯ですが、セックストイを使えばさらに効果的に刺激できます。クリトリスに効果絶大なグッズは、ローターやデンマです。いずれも振動機能がついているため、電源を入れるだけで性感帯を簡単に刺激することができます。

そのため、先ほどご紹介した指による愛撫の方法でイマイチ気持ちよくなれなかったり、もっと快感を高めたかったりする場合は、これらのセックストイを使ってみるのがおすすめです。

セックストイでクリトリスを刺激する場合も、やはり事前の愛撫は欠かせません。特に、デンマは振動が非常に強力なので、クリトリスを十分に慣らさないと痛めてしまう恐れがあります。初心者の方には、振動が控えめなローターの方がおすすめです。

まずはローターの振動機能を一番弱いものに設定して、クリトリスの周囲に当てましょう。クリトリスに間接的に振動が伝わって、ジーンとした快感が出てくるはずです。それから直接クリトリスに当てて、どんどんオーガズムを目指していきましょう。

デンマは振動が強くて扱いづらいので、ローターに十分慣れてからチャレンジしましょう。デンマも基本的には先ほどのローターと同じように使いますが、必ずしもクリトリスに直接当てる必要はありません。

その周囲に当てるだけでも、十分に強い振動が伝わりますし、膣内も刺激されて快感が高まります。なお、クリトリスの吸引グッズというのもありますが、クリトリスが肥大化しやすいためおすすめできません。

標準的なローターやデンマの方が、クリトリスを効果的に開発しやすいのでおすすめです。

連続イキしやすい体位

マスターベーションにおける連続イキができるようになったら、セックスでも連続オーガズムに達することができるはずです。パートナーを喜ばせてあげるためにも、ぜひセックスでの連続イキにチャレンジしてみたいですよね。

ただし、どんな体位でも連続イキしやすいというわけではなく、それぞれに向き不向きがあります。連続イキしやすい体位は、主に次の5つの体位です。

・側位
・寝バック
・ロールスロイス
・騎乗位
・正常位

連続イキで体位が重要になるのは、体位によって身体の向きや位置関係が異なり、刺激しやすい性感帯が異なるからです。

例えば、騎乗位や正常位ではGスポットを攻めやすいのに対して、寝バックやロールスロイスではポルチオを刺激しやすくなります。側位はやや特殊で積極的に性感帯を攻める体位ではありませんが、他の体位よりも精神的な充足感が高まることがポイントです。

側位

「側位(Spooning)」は、男女が同じ方向へ横向きになり、男性が女性の後方から挿入する体位です。後背位のバリエーションのひとつなのですが、他の体位とは大きく異なる特徴があります。それは、積極的に性感帯を刺激するものではなく、精神的な充足感を高める体位だということです。

側位は、お尻や太股の部分が当たって可動域が狭いことから、ペニスを奥まで挿入しづらく可動域も狭いポジションになります。そのため、彼にどんどん攻められて、物理的な刺激を楽しむという体位ではありません。

側位の大きな魅力はその密着感です。側位はお互いの身体が密着して、男性にぎゅっと抱き締められることになります。そのため、他の体位ではなかなか得られないような一体感を楽しめて、精神的な興奮度がどんどん高まるのです。

女性がオーガズムを得るために重要な要素は、精神的なリラックスや充足感ですが、側位ではそのどちらも得ることができなす。激しく動くことが少ないというまったり感によるリラックス効果から、快感に集中しやすくなるのです。

しかも、男性側がどんどん動くことがないため、男性側も挿入を長く続けることができるというメリットもあります。お互いにベッドへ寝そべった状態なので、身体の負担が少なく楽にセックスできることも大きなメリットでしょう。

側位はポルチオへの刺激には適していませんが、Gスポットをまったりと刺激することができます。そのため、後背位やロールスロイスなどでポルチオオーガズムに達した後で、側位へ移行して二度目のオーガズムを目指してみるのがおすすめです。

寝バック

「寝バック(Prone Bone)」は、通常のバックの体勢から女性が上半身をベッドにつけて、男性がのしかかるように挿入する体位です。寝バックは後背位のバリエーションの一種ですが、いくつかの点で後背位とは異なることが特徴。

まず、女性の上半身がベッドにつくため、リラックスした体勢を取ることができます。女性が足を伸ばすことができるため、足に力を入れてオーガズムを近づけることも可能です。さらに、ペニスの挿入は通常のバックと同じように深くできるので、快感もどんどん高まります。

寝バックは万能な体位で、Gスポットとポルチオどちらを刺激することもできます。寝バックは男性が上から挿入して角度がつくので、通常のバックよりもGスポットに当たりやすいです。

しかも、そのまま奥に挿入すれば、ペニスの反り返った亀頭部分がポルチオに当たるので、奥まで気持ちよくなることができます。

寝バックを気持ちよくするコツは、両足をしっかり閉じて圧迫感を強くすること。もし上半身をベッドにつける体勢がつらいという場合は、お腹のあたりに枕やクッションなどを敷きましょう。

寝バックにはいくつかのバリエーションがあります。男性がベッドに手をついて女性との間にスペースを作る、もしくは完全に身体を密着させる体勢の2種類が一般的です。

後者の体位では、先ほどの側位と同じように身体が密着するので、精神的な充足感も高まります。その影響で中イキもしやすくなるはずです。

いわば後背位と側位を組み合わせたような、魅力的な体位だと言えるでしょう。ただし、激しく突きすぎるとポルチオを痛めてしまうので、彼にはゆっくり動いてもらうことが大切です。

ロールスロイス

ロールスロイスは先ほどの寝バックとは対照的に、女性が上体を持ち上げて膝立ちになり、男性に身体を支えてもらいながら行う体位です。

こちらの後背位の一種ですが、男女の身体がほとんど起きているという点では、背面座位にも近い体位になります。ロールスロイスは、通常のバックの体勢から女性が両膝を締めて、上体を起こせばできるので比較的単純です

。膝立ちになるようにイメージするとやりやすいですが、ロールスロイスは体勢を崩しやすいので、男性がしっかり支えるようにしましょう。

ロールスロイスはGスポットとポルチオのどちらも、効果的に刺激できる体位です。女性が上体を起こす角度をコントロールすることで、ペニスが入る方向が変化してよく当たる部分も変わります。もちろん、男性が奥までペニスを挿入すれば、ポルチオもどんどん刺激できるでしょう。

しかも、ロールスロイスは後背位から移行できる体位なので、逆にロールスロイスから後背位や寝バックに移行することもできます。やり方によって様々な刺激を楽しめるのは、ロールスロイスの大きな魅力です。

騎乗位

「騎乗位(Cowgirl)」は、仰向けになった男性に女性がまたがり、ペニスを挿入する体位です。女性の姿がまるで馬に乗っているようなので、このような名称がつきました。騎乗位は男性が大好きな体位のひとつです。

男性が視覚的な興奮を得ることができ、女性が快感を満喫するエッチな姿を堪能できるためでしょう。それだけではなく、騎乗位は女性が思いどおりに動くことができる体位なので、Gスポットやポルチオを刺激して中イキしやすいポジションでもあります。

騎乗位はペニスを奥まで挿入できるので、ポルチオ性感帯に目がいきがちになります。しかし、ポルチオには後背位の方が効果的で、騎乗位はGスポットでのオーガズムを目指すときに、大きな威力を発揮するのです。

男性の上にまたがるだけなので、やり方自体はとても簡単です。ただし、膣内の性感帯を上手く刺激するためには、「グラインド動作」を身につける必要があります。グラインド動作とは、ペニスを挿入した状態で、腰を前後に振って性感帯を刺激することです。

まずは、膝を立てるかM字開脚をするかして、足を左右に開きます。それから腰をゆっくり前後に振ると、グラインド動作でペニスがGスポットに当たりやすくなるはず。腰を男性の身体から少し浮かせて、恥骨より下の部分を動かすと、ヴァギナとペニスが擦れるので効果的です。

ただし、腰を後ろ側へ大きく動かしたり、左右に振ったりすると、ペニスを痛めてしまう恐れがあるので注意してください。騎乗位はとにかく中イキしやすい体位なので、ぜひチャレンジしてみましょう。

正常位

「正常位(Missionary Position)」は、仰向けになって足を左右に広げた女性に、男性がペニスを挿入する体位です。最も一般的な体位であるがゆえに、実は連続オーガズムにも効果的だと考えられています。正常位が最も効果的なのは、Gスポットでの中イキを目指すときです。

正常位は太股や下腹部の触れる部分が多いため、騎乗位や後背位ほど深く挿入することはできません。一方で、ペニスの反り返り部分が膣壁のお腹側によく当たるため、亀頭部分がGスポットによく当たって刺激できるのです。

正常位は主に男性が動く体位ですが、実は女性側で動作や角度などをコントロールすることができます。すぐできるテクニックは、腰の下に枕やクッションなどを敷くことです。こうするとペニスの挿入角が適切になり、膣内の性感帯により当たりやすくなります。

また、こうすることで腰の角度を自分で微調整しやすくなり、気持ちのいいところにペニスを当てやすくなるはずです。

正常位で中イキするためには男性側の協力も必要なので、一緒に気持ちのいいやり方を探ってみましょう。正常位はリラックスしやすい体勢なので、わりとイキやすい体位ではあります。

しかし、普段から足ピンオナニーのような、足をピンと伸ばして力を入れて行うオナニーに慣れていると、正常位でイキにくいことも。

そのため、普段のオナニーも自然な体勢で行うことが、正常位で中イキしやすくなるコツです。他の体位とも組み合わせることで、連続オーガズムも達成しやすくなるでしょう。

まとめ

今回は、女の子が連続イキするために必要な知識や、セックスでの実践的なテクニックについて解説しました。連続イキはあらゆるオーガズムの中でも、最高峰の快感を誇る絶頂です。それだけに難易度はとても高いのですが、チャレンジする価値も極めて高いといえます。

連続イキできるようになると、とにかく気持ちいいですし、男性も喜んでくれてエッチが盛り上がることが大きなメリット。連続イキはクリトリスでは難しいので、中イキできるようになることが重要です。

中イキできる性感帯はGスポットとポルチオですが、いずれも性感帯を開発する必要があります。指やセックストイなど活用して、普段のオナニーで開発を進めていきましょう。

ある程度性感帯を開発できたら、彼とのセックスでも連続イキを目指せるようになります。今回ご紹介した「側位」「寝バック」「ロールスロイス」「騎乗位」「正常位」などの体位を活用すれば、中イキできるようになる可能性が高まるはずです。

最高峰のオーガズムである連続イキに、ぜひカップルでチャレンジしてみましょう。