ポルチオ性感帯って?新たな快感でセックスはもっと楽しくなる!

How toとコツ

ポルチオ性感帯は、女性に新たな快感を与えてくれるスポットです。クリトリスやGスポットとはまた違った、女性の性感帯のひとつがポルチオ性感帯で、「Cスポット」と呼ばれることもあります。ポルチオ性感帯でのオーガズムはGスポットのように深くて、長時間快感が持続することが魅力的です。ポルチオ性感帯が開発できていると、セックスでもオーガズムに達しやすくなるので、パートナーも喜んでくれますよ。しかし、膣の一番奥にあるスポットなので、普段はなかなか意識することがないかもしれませんね。

ポルチオ性感帯で感じることができる人は、多くても全体の1割以下だと言われていて、ほとんどの人は刺激しても気持ちよくなれません。だからこそ、ポルチオ性感帯はとてもレアで、感じたときはすごく嬉しくなれるものです。今は何も感じなくても、開発することで感度が磨かれて、気持ちよくなれるようになるかもしれません。オナニーやエッチをもっと楽しめるように、ポルチオ性感帯にぜひチャレンジしてみましょう。本記事では、ポルチオ性感帯の特徴や開発方法、グッズの使い方などについて詳しく解説します。

ポルチオ性感帯とは

ポルチオ性感帯(C-spot)は、膣の一番奥のあたりにある性感帯です。具体的には、膣の奥にある子宮頸部が膣側に飛び出している部分にあります。このポルチオ性感帯を刺激することによって、オーガズムに達することができるのです。ポルチオ性感帯については、まだまだ分かっていないことがあります。しかしひとつ確実なことは、ポルチオ性感帯で絶頂に達すると、とても深くて長続きする快感を得られるということ。これだけで、ぜひチャレンジしたくなる人は多いのではないでしょうか。

ただし、ポルチオオーガズム(Cervical Orgasm)に挑戦する前に、いくつか知っておくべきことがあります。ポルチオオーガズムの大きな特徴は3つあります。「誰でも絶頂に達するわけではない」「基本的にセックストイが必要」「最初は不快感が出ることもある」ということです。詳しくは後ほど解説しますが、ポルチオ性感帯(Cスポット)は誰でも感じる場所ではありません。大半の人は刺激しても気持ちよくなれないため、地道な開発が必要になります。

子宮頸部は膣の一番奥のところにあるので、指を入れてもまず届きません。ポルチオを効果的に刺激するためには、バイブレーターやディルドのような奥まで届くセックストイが必要になります。そのため、グッズの使い方やテクニックなどについて、よく知っておくことも大切です。そうしてしっかり準備を整えていたとしても、ポルチオへの刺激は必ずしも気持ちよくて楽しいものだとは限りません。むしろ、痛みや不快感をともなうことが多いので、少しずつ慣れていく必要があります。

ポルチオオーガズムの難しさについてざっくりとご紹介しましたが、恐れる必要はありません。子宮の奥を刺激するということには、慣れない間は痛みをともなうことがあるので、女性にとってはとても怖い感じがすることです。しかし、ポルチオ性感帯は正しい方法で刺激することさえできれば、危険性はないと考えられているのでご安心ください。むしろ、ポルチオオーガズムに成功すれば他の方法では得られない快感が得られるので、オナニーするのがとても楽しくなりますよ。

ポルチオの見つけ方

ポルチオ性感帯は膣の一番奥にあります。ここには子宮頸部があって壁のようになっており、それ以上奥へ進むことはできません。膣の奥深くへ入って突き当たったところにあるのが子宮頸部、つまりポルチオ性感帯だと考えて良いでしょう。深さとしてはGスポットの5cm前後よりもさらに深く、だいたい10cmほど奥にあります。膣の長さには個人差があり、そのときの体調や生理周期によって子宮の位置も変わるので、ポルチオの位置は前後することが多いです。問題はポルチオがこのように膣の奥深くにあること。

体質や体調などの条件によっては、一番長い中指を膣内に挿入して奥まで入れると、触ることができることもあります。鼻の先のようなもの、もしくはタコの口のような独特の形状をしたものに指が触れたら、そこが子宮頸部もしくはその突起の一部です。感触としてはゴムのような弾力性があり、コリッとしているかプルンとしていることが特徴。ただし、ほとんどの人はここに触れても快感はないため、あくまで指の感覚だけを頼りに探してみましょう。

もし指が膣奥の壁に触れなければ、残念ながら指でポルチオを刺激することはできません。この場合はセックストイを使用する必要があります。詳細は後述しますが、バイブレーターやディルドを使えば、奥まで挿入するだけで子宮頸部に当たる感触があるので簡単に見つかるはずです。ちなみに、ポルチオの位置は性的興奮が高まっているときや、排卵日を迎えた後は下がります。そのため、もしどうしても指でポルチオの位置を確かめたい場合は、クリトリスやGスポットなどで興奮を高めるか、排卵日まで待って改めて調整してみると良いかもしれません。

なんと子宮の一部

ポルチオつまり子宮頸部は、実は子宮の一部です。前述したように、ポルチオ性感帯は膣の一番奥に位置する子宮頸部にある突起が、膣側に飛び出している部分にあります。長さは約2~3cmくらいで通常は円筒に近い形状ですが、人によって子宮頸部のサイズや形には個人差があるようです。子宮頸部は子宮の下部に位置していて、ガードマンのように異物が子宮内に入るのを防いでいます。精液や血液だけがここを通過して、子宮へたどり着けるようになっているのです。

つまり、ポルチオは子宮の一部を構成していて、大切な生殖器をガードする役割を担っているということ。ちなみに、一部の人はポルチオオーガズム(Cervical Orgasm)は、ポルチオの奥にペニスやグッズを突っ込む(Cervical Penetration)ことで達成できると考えているようですが、実はこれは誤りです。前述したように子宮頸部は基本的に精液や血液以外は侵入できません。ポルチオオーガズムは、あくまで子宮頸部の突起部分を刺激することで達成できるのです。

先ほども触れたように、ポルチオの位置は生理周期によって大きく変わります。それは子宮の位置自体が動くからです。一般的には排卵を迎えると子宮の位置が大きく下がり、それから次の生理を迎えるまで子宮の位置は下がったままになります。その理由はまだ解明されていませんが、大きく2つの理由が考えられるようです。ひとつは「子宮内膜を排出しやすくするため」で、もうひとつは「妊娠しやすくするため」というもの。そもそも生理とは、妊娠に備えて厚くした子宮内膜が不要になったために、外部に排出されるというものです。

しかし、もし子宮内膜がスムーズに排出されないと、余分なものが子宮周辺に残ってしまうので不都合が生じます。そのため、子宮の位置を下げることで生理時に子宮内膜が出やすいようにしているのではないか、というのが最初の理由です。もうひとつはイメージが浮かびやすいかもしれませんが、子宮と膣口の距離が遠いよりも近い方が妊娠しやすいため、排卵後は子宮を下げるのではないかとも考えられています。実際に、排卵から生理までのタイミングは最も妊娠しやすいときなのです。

いずれにせよ、排卵後は子宮頸部も下がるため、ポルチオオーガズムを適した時期だと言えるかもしれません。なぜなら、場合によっては指で触れても感じることができるくらいに、ポルチオが下がることもあるからです。しかも、排卵から生理までの間は子宮頸部が柔らかくなり、感度も高くなります。普段はポルチオで何も感じない人でも、このタイミングなら気持ちよくなれるかもしれません。しかし、感度が高いというのは痛みを感じやすいということでもあるので、あくまで丁寧に行うことが大切です。

感じられる人は全体の1割?!

ポルチオオーガズムを実践するために必要な、子宮頸部の位置について確認しました。膣の一番奥にあるので通常は刺激するのが難しいですが、セックストイを使えば割と簡単にできそうですよね。しかし、ポルチオ性感帯でオーガズムに達するのは、実はとても難しいことなのです。多くの人はポルチオが性感帯として機能していない状態なので、ここを刺激してもなかなか感じることができません。それでは、実際にどれくらいの人がポルチオ性感帯で気持ちよくなれるのでしょうか。

ポルチオ性感帯については、Gスポットよりもさらに研究が進んでいません。そのため、具体的にどれくらいの女性がポルチオで感じるのかを示す、研究データなどはまだ出揃っていないようです。一方でKontulaらの調査では、膣内への刺激だけでオーガズムに達することができる女性は、わずか6%しかいないことが分かっています。多くの女性はクリトリスも一緒に刺激しないと、膣内でのオーガズムに達することはできないのです。そのため、ポルチオでイクことができる女性は、どれだけ多くても全体の1割以下だと言えるでしょう。

そのため、ポルチオオーガズムなど実在しないのではないか、と考える人も少なくありません。しかし、クリトリスや陰核亀頭を直接刺激することなく、膣内もしくは子宮頸部(ポルチオ)を刺激することによって、オーガズムに確実に達することができる女性もいる、と報告するWallenやKomisarukのような研究者もいます。いすれにせよ、ポルチオでオーガズムを得られることが、極めてレアケースであることには変わりありません。そのため、ポルチオを開発して感じられるようになるというのは、極めて喜ばしいことなのです。

開発すれば感じられるかも!

「ポルチオオーガズムって難しそう……」「ポルチオでイクなんてどうせ無理……」と半ば諦めてしまっている人もいるでしょう。前述したように、ポルチオオーガズムにはまだまだ分からないことがあります。そのため、ポルチオを開発したからといって、必ずしも感じることができるようになるとは限りません。このあたりは、Gスポットよりも難しいといえるでしょう。しかし、そもそも試してみないことには何も分かりません。分からないからこそ、チャレンジしてみるべきなのです。

また、たとえポルチオで感じるのが難しいことが分かったとしても、ポルチオの開発は決して無駄にはなりません。なぜなら、ポルチオオナニーで鍛えたテクニックは、Gスポットなど他の性感帯を刺激するときにも役立つからです。さらに、ポルチオも膣内の性感帯であることには変わりないので、他の部分とも神経が繋がっています。ポルチオを鍛えてポルチオ自体が敏感にはならなくても、他の部分が感じやすくなることは十分にあり得るのです。そのため、やるべきかどうか悩んでいるなら、まずはトライしてみましょう。

先ほどご紹介した研究報告のように、クリトリスやGスポットよりも、むしろポルチオの方が感じやすいという女性もいます。理由は定かではありませんが、女性が感じやすいポイントというのは個人差が非常に多いようで、ある人が全然感じないところが別の人はすごく気持ちよくなれることもあるようです。ポルチオを開発することで、偶然他の性感帯が見つかるということもあり得ます。膣内にはGスポットやCスポット(ポルチオ)以外にも性感帯があると言われているので、意外な気持ちいいポイントも見つかるかもしれませんよ。

ただし、ポルチオ開発を行う前は必ず爪を短く切り揃えておきましょう。ポルチオの刺激に指を使うかどうかに関わらず、ポルチオで感じやすくするためにはクリトリスや膣内をあらかじめ刺激して、身体を慣らしながら快感を高めていく必要があります。そのときに爪が伸びていたり尖っていたりすると、膣内を傷つけてしまうことも。痛いだけではなく、そこから細菌が侵入して感染症になってしまうこともあります。大切な性器をいじるオナニーだからこそ、事前の準備をしっかり行っておきましょう。

ポルチオで得られる快感

いざポルチオオーガズムを目指そうと思っても、どのような快感を得られるのか分からなければ、イメージが掴みにくいですよね。せっかく手間をかけて開発するなら、どんなに気持ちよくなれるか知っておきたいはず。実は、ポルチオオーガズムの快感は、クリトリスはもちろんGスポットをも上回ると言われています。イメージが湧きやすくなるように、まずはクリトリスやGスポットでの快感と、ポルチオでのオーガズムを比較してみましょう。

クリトリスでのオーガズムの特徴は、頂点に登りつめたような絶頂の感覚が起きると同時に、電気が走るような快感があることです。いわゆる瞬間的な快感で、頭が真っ白になるような感じがあります。この点では、クリトリスのオーガズムは男性の射精と割と近いといえるでしょう。一方でGスポットでのオーガズムでは、身体の奥で感じるような深みのある快感で、しばらく絶頂の感覚が続くことが特徴です。ポルチオオーガズムでは、膣の奥深くから全身に響きわたるような重みのある快感が、数分間も続きます。

ポルチオでのオーガズムは、まさに「全身が性感帯になる感じ」や「エクスタシー」だと言えるでしょう。オンラインコミュニティーの書き込みによると、「身体のコントロールが利かなくなるほどの快感」や「人生を変える」ほどの体験ができるようです。ただ、こういったものすごいオーガズムが、必ずしもポルチオだけで得られるわけではない、とする説もあります。先ほども触れたように、膣内には複数の性感帯があります。Gスポットは最も知られた性感帯のひとつで、もうひとつが今回ご紹介しているCスポット(ポルチオ)です。

実は、GスポットやCスポットの他にも「Aスポット」というものもあり、この領域の一部にCスポットが含まれています。Gスポットは膣の入り口から5cmほどの場所にあり、Aスポットはそこからさらに5cmほど奥にあるため、膣の入り口から10cmほど奥にあるというCスポットと、だいだい同じくらいの位置にあるのです。何が重要なのかというと、膣内の性感帯は互いに近接しているため、オーガズムの「タイプ」を区別するのはなかなか難しいということ。膣内のオーガズムはGやCやAといった狭い「スポット」ではなく、より広い「エリア」で考えることが大切です。

こうして見てみると、必ずしもポルチオで感じることだけが、重要ではないということが分かるでしょう。前述したように、ポルチオでオーガズムに達することは難しいです。しかし、だからといって「ポルチオで必ず感じよう」とプレッシャーを感じる必要は、全くありません。場所ではなく「気持ちよくなれるか」が重要です。ポルチオでなくても、GスポットやAスポットで感じても全く問題ありません。膣内は意外と広いので、落ち着いてポルチオを刺激していれば、他の部分にも伝わってどこかで必ず気持ちよくなることができます。

ポルチオの刺激方法

ポルチオとはどんな場所でどこにあるのか、またポルチオオーガズムがどれくらい気持ちいいのかといった、基本的な部分について見てきました。また、必ずしもポルチオでイク必要はなく、とにかく膣内への刺激で気持ちよくなれれば良いという、メンタル面での設定もできたはず。気持ちの整理がついたところで、次はいよいよ実際にポルチオにチャレンジしてみるときです。具体的には、次の3つのいずれかの方法でポルチオを刺激していきます。

・まずは指で刺激してみる
・セックスのときに彼に頼む
・セックストイを使ってみる

性感帯刺激の始まりは指からです。もちろん、ポルチオは奥にあるので指で触れるのは難しいですが、まずはチャレンジしてみましょう。運良く触れることができればイメージを掴みやすくなりますし、たとえ無理でも他の方法があります。セックスのときに彼に頼んで、ペニスでポルチオを刺激してもらうのはとても効果的です。もちろん、ひとりエッチのときにセックストイを使って、自分で刺激してみると開発もはかどりますよ。それぞれのやり方について詳しく見ていきましょう。

指で刺激してみる

ポルチオは膣の奥にあるため、基本的にはセックストイが必要になります。しかし、そのためにはグッズを用意する必要があるので、少しだけ雰囲気をつかみたいという場合は不便です。そこで、まずは指でポルチオを刺激してみましょう。ただ、ポルチオは膣の一番奥にあることや、敏感で痛みを感じてしまいやすいことに注意が必要です。そのため、最初にヴァギナを愛撫して濡らし、慣らしてからポルチオへアプローチします。女性器の中でも最も感じやすい、クリトリスから丁寧に刺激していきましょう。

クリトリスへの愛撫は、普段のクリトリスオナニーと同じように行います。クリイキする必要はありませんが、十分に興奮と快感を高めておくことが大切です。そうすることで、性的興奮によってポルチオの位置が下がってきます。いまいち濡れ具合が足りない場合は、ローションを使うと感度が増すのでおすすめ。クリトリスが濡れてきたら、いよいよ指を挿入していきます。このとき、できれば最も長い中指を使うようにしましょう。痛みが出ないようゆっくり慎重に奥まで進めてください。

ポルチオは子宮下部、つまりお尻側にあるので、背中の方向を意識しながら指を進めていくとポルチオをとらえやすいです。上手く行けば鼻の先のような形をした突起に指が触れるはず。弾力のあるプルッともしくはコリッとした感触があれば、それこそがポルチオです。こうしてポルチオを捜し当てたら、まずは優しくほぐすような感じで触れてみましょう。突いたりこすったりするのではなく、少しだけ押してマッサージするようなイメージです。

ポルチオに触れて特に痛みを感じなければ、手全体を小刻みに上下に揺らしてポルチオを振動させてみましょう。子宮全体が揺れているような感覚になって、快感のようなものが出てくるかもしれません。そのまま一定のリズムで刺激を続けると快感に集中できます。優しく奥に押し込むような感じで揺さぶってみるとさらに効果的です。ただし、ポルチオは膣の奥にあるため、このように指で刺激するのが難しいこともあります。もし最初に指を奥まで入れたときにポルチオに触れない場合は、残念ながら指での開発は困難なのでセックストイが必要になります。

セックスの際に頼む

パートナーとセックスするときに、彼のアソコでポルチオを刺激してもらうようにするのは非常に効果的です。ただし、男性にポルチオを刺激してもらう場合は、動き方に注意してもらう必要があります。必ず「ソフトタッチ」でポルチオを刺激するように伝えましょう。まずは先ほどご紹介した指の場合と同じように、クリトリスを中心に女性器を愛撫してもらって、しっかり膣内をほぐして濡らします。それから、通常どおり挿入して奥まで進んでもらいましょう。

ペニスを奥まで挿入したら、ポルチオにペニスの先端が触れるはずです。ここで重要になるのが動き方です。彼が激しくピストン運動するクセがある場合は、いつものように腰を振らないように注意してください。子宮頸部を激しく突いてはいけません。ポルチオは「突く」のではなく「押す」ことで刺激します。やり方はとても簡単で、ペニスがポルチオに触れたらそこからゆっくり奥へ押し込み、少し腰を引いてペニスを離して、また丁寧に押し込むというリズムを繰り返すだけ。

慣れてきたらペニスを上下左右に揺らしながら、徐々に刺激を強くしていきましょう。ポルチオは突くよりも揺れや振動によって快感を得やすいので、この動作を続けていくと何かを感じることができるはずです。ピストン運動でポルチオを突くのはいけませんが、振動によって子宮を揺らすのは何の問題もありません。ただし、無理にポルチオを続ける必要はないので、痛みを感じた場合は動作を止めてもらいましょう。

ポルチオへの刺激ではピストン運動が不要なので、早漏気味の彼氏でもしばらく続けてもらうことができるはずです。逆に彼が遅漏気味の場合は単調なリズムで繰り返すと中折れしてしまう可能性があるので、途中でペニスを引いてGスポットをピストン運動で刺激してもらってもいいでしょう。こうすることでCスポットとGスポットの両面から刺激することができるので、より快感が高まりやすくなるはずです。

ただし、人によってポルチオの位置やペニスの長さも様々なので、奥まで届かないということがあるかもしれません。その場合は「体位を変える」もしくは「クリイキ」することで解決できるでしょう。セックスでポルチオを刺激するのに最も効果的な体位は「騎乗位」と「後背位」です。騎乗位はペニスを奥まで挿入して女性主導で動けること、後輩位は膣がまっすぐ伸びてペニスがポルチオに届きやすくなることが、大きなアドバンテージになります。適度に体位を変えてポルチオを刺激しましょう。

セックストイを使う

自分の指を使ったりエッチのときに彼に頼んだりして、ポルチオを刺激することは可能です。しかし、指はそのときの体調などによってどうしても届かないことがありますし、彼に刺激してもらうのもなかなか難しいことがあります。また、せっかくセックスのときに彼に刺激してもらうなら、ポルチオが十分に敏感になってからの方が感じやすくなるはずです。その方が彼にとってはサプライズのようになって喜んでくれますし、セックスもより盛り上がるでしょう。

そのため、まずはセックストイを使って、自分でポルチオを開発していきましょう。セックストイの素晴らしい点は、何といっても奥まで届くことです。指を使ったポルチオ刺激ではポルチオに触れないことが多いので、じれったさを感じてしまうことがあります。わざわざクリトリスでオーガズムに達したり、排卵日まで待ったりして子宮の位置を下げるのも面倒です。セックストイならポルチオまで届く十分な長さがあるので、無理なくポルチオを刺激することができます。

また、セックストイはいつでもどこでも使って、自分の思うとおりにポルチオを開発することができます。パートナーに刺激してもらうには、直接会ってエッチする必要がありますし、お互いの都合を調整する必要もあるでしょう。しかも、彼の体調によっては長時間じっくりできないこともあるので、何だか不便な思いをしてしまうことも。セックストイならやりたいだけポルチオオナニーを満喫できるので、開発もより進みやすくなります。ぜひともセックストイを活用してみましょう。

これを使えば間違いない!2大セックストイ

ポルチオ性感帯はとにかく開発が大切ですが、そのためにはペニスがセックストイのどちらかが必要です。しかし、ペニスは男性のものなのでいつでも使えるわけではありません。できれば気の向いたときにいつでも、開発のために使える方がいいですよね。そこで、セックストイを活用すれば便利です。オナニーをするときに、クリトリスやGスポットをいじるついでに、次のグッズでポルチオも一緒に刺激してしまいましょう。

・バイブレーター
・ディルド

いずれもいわゆるペニス型のセックストイで、膣内に挿入して使うものです。これらのグッズの素晴らしいところは、まさに男性のペニスの代わりに使えるということ。また、途中で果ててしまうこともないので、時間をかけて心置きなく開発できます。これら2つのグッズの大きな違いは、振動機能があるかどうか。バイブレーターには振動機能がありますが、ディルドはすべて手動です。これらのグッズの特徴や使い方について、詳しく見ていきましょう。

バイブレーター

バイブレーター(Vibrator)とは、振動などの電動機能によって、性的興奮を高めることができるセックストイです。女性のオナニーグッズとして最も有名なおもちゃのひとつなので、聞いたことがある人も多いでしょう。実は、ひとくちにバイブレーターといっても、様々なタイプのものがあります。クリトリスを刺激するための小さな卵形のローター(Love Egg)や、デンマ(Magic Wand)として有名なマッサージ器具も、バイブレーターの種類のひとつです。

しかし、バイブの中でも最も有名なのは「ディルド(Dildo)」タイプのものでしょう。ディルド型バイブは、後述するディルドに振動機能がついたものです。形状も男性のペニスに近いものになっており、膣内に挿入して使います。バイブの素晴らしい点は、振動機能があるため手で動かさなくても気持ちよくなれることや、膣の奥深くまで届くことです。そのため、ディルドはまさにポルチオオナニーのためのグッズだと言えるでしょう。ポルチオを刺激するためのバイブの使い方は簡単です。

まずは今までどおりクリトリスを愛撫して、膣内をしっかり濡らして慣らします。それから膣内に浅めに挿入して、まずはGスポットを刺激してみましょう。先ほどもご紹介したように、膣内の性感帯は互いに影響し合っています。せっかくバイブを使うなら、より効果的に開発したいですよね。Gスポットを先に刺激すると、膣内の性感帯が活発になります。その結果、ポルチオでも感じやすくなるのです。もちろん、先にGスポットでオーガズムに達すれば完璧。イカなくても構わないので、とにかく快感を高めましょう。

それからバイブを一番奥まで挿入して、ポルチオ(Cスポット)に当たるようにします。ポルチオに当たったのを感じたら、そのまま動かさずにしばらく振動を楽しみましょう。ポルチオは振動させるのが一番よく効きます。ポルチオが慣れてきたら、ディルドを動かして少し押し込むようにしましょう。気持ちのいいスポットや押し加減を探しながら、いろいろ試してみるのがコツです。ペニスでの刺激方法のところで解説したように、ディルドを押して少し引き、また押すというリズムを繰り返すのも効果的。

また、ディルド型バイブには「ラビット型(Rabbit)」という、ディルドの下部にローターがついているタイプもあります。こちらはポルチオと同時にクリトリスも刺激できるので、ポルチオの開発により効果的です。もしポルチオにディルドを当ててもイマイチ気持ちよくなれない場合は、ぜひラビット型バイブも試してみましょう。クリトリスでの快感がポルチオへの刺激と結びついて、自然とポルチオでも快感を得られるようになるはずです。

ディルド

ディルド(Dildo)はいわゆるペニスの張形で、男性器そっくりの形をしたセックストイです。いわば、手動で動かすバイブレーターのようなものだと言えるでしょう。ディルドの特徴は、何といっても自分の手で動かすことです。バイブのような電動の振動機能はないため、初心者の方はなかなか思いどおりに刺激できず、難しいことがあるかもしれません。しかし、見方を変えれば自分ですべてコントロールできるということでもあるので、ある程度ポルチオに慣れているなら、むしろディルドの方が使いやすいこともあります。

ディルドの長さはだいたい10cm~15cmで、成人男性のペニスの平均的な長さの範囲に収まっています。また、ディルドの刺激は電動機能ではなく人力によるピストン運動です。これらのことから、ディルドによるポルチオオナニーは、セックスで男性のペニスで刺激されるような、リアルな快感を味わうことができます。これまでご紹介した方法でポルチオオナニーに慣れてきたら、思い切ってディルドに乗り換えてみましょう。今までとは違った刺激を味わえますし、気持ちいいスポットをピンポイントで探りやすくなるので、開発がさらに効果的に進みますよ。

ディルドの使い方は基本的にはバイブと同じです。まずはクリトリスを愛撫して膣をじっくり濡らして、ディルドを挿入しましょう。奥まで入れてポルチオに当たったら、ゆっくり押してポルチオを刺激します。慣れてきたら、ディルドを押し込んで少し引き、また押し込むというリズムを繰り返しましょう。ディルドを小刻みに振動させたり、上下左右に移動させたりするのも効果的。分かりやすく言うと、男性にペニスで刺激してもらうときの手順を、自分自身で再現するのです。ディルドでポルチオの感度をさらに高めていきましょう。

同時に他の性感帯も刺激するとベター

ポルチオ性感帯は単独で刺激しても、なかなか感じることはできません。なぜなら、ほとんどの人はポルチオが性感帯として機能していないからです。そのため開発が必要なのですが、「ポルチオが性感帯」というイメージが実際の神経系と結びついていないため、なかなか上手くいかないことも少なくありません。そのため、他の感じやすい性感帯を刺激して気持ちよくなりながらポルチオを刺激して、ポルチオを性感帯として結びつけていきましょう。

・おっぱいを愛撫しながら
・クリトリスを触りながら

おっぱいやクリトリスは、誰でも比較的感じやすい性感帯です。そのため、これらの部分をいじりながら「気持ちいい」と感じながらポルチオを刺激することで、「ポルチオが気持ちいい」のだという感覚が磨かれていきます。こうすると、おっぱいやクリトリスでの快感がポルチオによるものだと脳が判断して、結果的にポルチオの性感帯も活性化して、開発が成功しやすくなる可能性があるのです。それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

胸を愛撫しながら

女性の主要な性感帯のひとつ、胸を愛撫しながらポルチオを刺激してみましょう。研究によると、おっぱいの性感帯を刺激することで、膣内の性感帯も活性化するようです。つまり、乳房や乳首などを愛撫すると、ポルチオでも感じやすくなるということ。ポルチオオナニーのために胸を愛撫するときは、基本的には特殊なテクニックは必要ありません。まずはアンダーバストを中心に、乳房の気持ちいいところを揉んでいって、後は乳首をどんどん攻めていくだけです。

ただし、いきなり乳首を刺激するのではなく、まずは乳房や乳輪などを愛撫して少し焦らしてから、チクニーへ移行することがコツです。そうすることによって興奮が高まり、より気持ちよくなります。もし乳首が感じにくいという場合は、Tシャツなど薄い下着を1枚着用した状態で、服の上から乳首をいじってみましょう。このとき、ブラジャーは外してからシャツを直接着ることが大切です。乳首は生で直接触るよりも、Tシャツなど薄目の下着を介して愛撫する方が、布と乳首との摩擦が生じて気持ちよくなれます。

チクニー専用のグッズを使ってみるのも効果的です。乳首用グッズには、「乳首用ローターやバイブ」「ニップルポンプ」「ニップルクリップ」などのものがあります。それぞれ全く違った特徴がありますが、乳首を吸われる感覚が好きな人には、ニップルポンプがおすすめです。これは、エッチのときに乳首を吸われるような快感を味わえるグッズで、手動のポンプを動かして使います。その他にも、乳首を挟む痛快感を味わいたい人向けのニップルクリップや、振動で気持ちよくなるための乳首用ローターやバイブもおすすめです。

クリトリスを触りながら

冒頭でもお話したように、膣内の性感帯は単独で機能しているわけではありません。GスポットやAスポット、Cスポットなど複数の性感帯が互いに影響し合っています。さらに、それらの性感帯のベースにはクリトリスがあるため、クリトリスへの刺激は膣内でのオーガズムに極めて重要だと考えられているのです。そこで、ポルチオへの刺激の効果をより高めるため、クリトリスも刺激しながらポルチオを攻めていきましょう。最も重要なのは最初の愛撫です。

ポルチオオナニーを行う前は、クリトリスをしっかり愛撫して興奮を高めてから、膣内に指やセックストイを挿入します。クリトリスの愛撫でもある程度の焦らしが重要です。いきなり陰核に触れるのではなく、まず太股の付け根やクリトリス周辺の陰唇などを愛撫して、徐々にドキドキを高めていきます。その後は状況に応じて陰核亀頭を露出させて愛撫したり、膣内に浅く指を出し入れてしてクリトリスを優しく擦ったりしましょう。ポルチオを攻めるときも片方の手でクリトリスをいじると、よりオーガズムに達しやすくなりますよ。

クリトリスを刺激するためには、セックストイを使うと非常に便利になります。クリトリス用のグッズといえばローターです。ローターをクリトリスに当てれば、振動で一気に快感が高まります。デンマも意外と効果的です。しかも、デンマの刺激は非常に強力で膣深くにも振動が伝わるため、ポルチオまで同時に刺激することができるかもしれません。ただ、デンマは刺激が強すぎるのでクリトリスには直接当てず、あくまで少し離して間接的に振動を伝えるようにしましょう。このように様々な方法でクリトリスを刺激すると、ポルチオオーガズムを成功させやすくなるはずです。

大切なのはリラックスする事

女性のオーガズムで最も大切なことは、精神面でリラックスすることです。緊張や不安、ストレスなどの精神的重圧は、オーガズムに大きな悪影響を与えると考えられています。なぜなら、心の緊張によって身体も硬くなってしまい、性感帯の機能も低下してしまうからです。特にポルチオオナニー初心者の方は、「ポルチオに触れるのは怖い……」「痛かったらイヤだな……」「イクことができなかったらどうしよう……」という様々な不安や恐怖心を、どうしても感じてしまうでしょう。

しかし、こういったストレスがあると、余計にオーガズムから遠ざかってしまいます。今回ご紹介した方法を正しく実践すれば、ポルチオオナニーが怖いことはありません。丁寧にやれば何も心配することはないのです。たとえ痛みを感じたとしても、すぐに止めて次回またトライし直せば問題ありません。前述したように、ポルチオはそもそも快感を得られないのが当たり前なので、初心者がイクことができないのは自然なことです。「気持ちよくなれたらラッキー」ぐらいの心持ちでチャレンジすれば、精神的にリラックスした状態でオナニーできます。

そうすれば緊張もほぐれるので身体がリラックスして、むしろオーガズムが近づきやすくなります。もしどうしても気持ちが落ち着かないのであれば、オナニー前にお風呂に入って身体を温めてみましょう。体温が上がると身体の緊張がほぐれて、副交感神経が活発になって精神的にもリラックスできます。しかも、膣内部の血流も良くなるので、性感帯の神経も活性化されて感度が高まるかもしれません。ポルチオオナニーではとにかくリラックスが重要なので、心身ともにリラックスした状態でオナニーを楽しみましょう。

ポルチオ開発は気長に

ポルチオの開発には時間が掛かります。1回目の挑戦でオーガズムに達することはまずあり得ません。むしろ、気持ちよさを感じることもできないことがほとんどです。ポルチオで快感を得られるようになるまでには、少なくとも3か月~半年くらいは必要だといわれています。オーガズムに達するようになるまでには、さらに長期間の開発が必要になるでしょう。そのため、ポルチオの開発は焦らずに、じっくり落ち着いた気分で進めていくことが大切です。

オナニーのときにポルチオの開発だけに専念すると、上手くいかずにストレスを感じてしまうことがあります。そうなるとポルチオオナニーがイヤになってしまうこともあるので、通常のオナニーをやりながら、その合間でポルチオもいじってみる方がおすすめです。例えば、普段のオナニーでGスポットを刺激することが多いなら、ついでに奥まで入ってポルチオを刺激してみるなどです。片手間のような感じになりますが、むしろこの方がポルチオオナニーは成功させやすくなります。

繰り返しお伝えするように、クリトリスやGスポット、AスポットやCスポット(ポルチオ)などの性感帯は、すべて繋がっていてお互いに影響を及ぼしています。ポルチオだけに専念すると、他の性感帯はあまり活性化しません。しかし、他の部分をメインにしてポルチオをサブにすると、すでに他が活性化している状態でポルチオを刺激できるので、ポルチオでも快感を得やすくなるのです。このようにすると、オナニーを楽しみながらも、ポルチオを開発しやすくなりますよ。

まとめ

今回は、ポルチオ性感帯の特徴や開発方法、グッズの使い方などについて詳しく解説しました。膣奥の子宮頸部にあるポルチオでオーガズムに達すると、全身に広がる深い快感を味わうことができます。一方でポルチオ性感帯で気持ちよくなるためには開発が必要なので、適切な手順で刺激していくことが大切です。ポルチオオナニーは「指」「パートナーのペニス」「セックストイ」のいずれかで攻めることができます。それぞれの方法に応じたテクニックで、ポルチオオナニーを行いましょう。

いずれの場合もまずはクリトリスを愛撫して、膣内をしっかり慣らしておくことが重要。指を使う場合は奥まで入ってポルチオに揺れたら、優しくマッサージするような感じで軽く押したり、揺らしたりして刺激します。セックスで彼に攻めてもらう場合は、ペニスを奥まで挿入したら、ポルチオをゆっくり押し込んだり、上下左右に振動させたりしてもらいましょう。ただし、指は押くまで届くのが難しかったり、ペニスでは思い通りに刺激するのが難しかったりするので、セックストイを使う方がおすすめです。

ポルチオオナニーに効果的なセックストイは「バイブレーター」と「ディルド」です。バイブは振動機能があるので、基本的には膣奥に挿入して軽く動かすだけでポルチオを刺激できます。ディルドは手動で動かす必要があるので、ペニスの場合と同じように、ゆっくり押し込んだり揺らしたりして刺激を与えましょう。おっぱいやクリトリスも刺激しながら行うと、膣全体の性感帯が活性化するのでより効果的です。ポルチオ性感帯の気持ち良さを満喫して、セックスライフ向上させましょう。